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シンセサイザーや機械音を使わず、生音で効果音をつける技術者を「フォーリーアーティスト」と呼びます。
【大きな画像や動画はこちら】
映画『寄生獣』の効果音を手がけた小山吾郎さんがテレビで取り上げられ話題となりましたが、実際どのように音を作っているのでしょうか?
NOWNESSが、フォーリーアーティストの仕事をシンプルに紹介した映像を公開しています。
髪を洗っている音はパスタのねちゃねちゃサウンドで表現し、エスプレッソの沸騰はストローぶくぶくで表現するなど、なんともユニークな方法で音を作っています。
「あの音はアレをこうした時の音に近いな」という、ひらめきの連続がフォーリーアーティストには欠かせないのかもしれません。
高品質な音の収録には高価なマイクが欠かせませんが、昨今は高ビットレートで録音可能なお手頃レコーダーも増えつつあります。自主制作の映画やアニメの現場でも、フォーリーアーティストの手法は参考になりそうです。
私は『ZOOM iQ7』で色々録っていますが、コレがなかなかに楽しい。流行れ。
ごく小さな音まで再現することで、より臨場感が生まれる。
しかし、実際にマスカラまで付ける必要はあったのか...。いや、作品への没入もきっと大事。
How to Sound Design Your Life[YouTube]
(ヤマダユウス型)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2015/11/this-short-movie-tells-us-the-job-of-a-foley-artist.html