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▼第373号(2021.12.10)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~宮武外骨の話(前編)~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
こんにちは。虚構新聞のUKです。いよいよ本格的に寒くなってきましたね。こちら滋賀は氷点下スレスレの日が続き、ふとんから出るのがだんだんと億劫になってきましたが、みなさまいかがお過ごしですか。今月最初の会報をお届けします。
さて、第373号となる今回はコラム「流言蜚語」をお届けします。今回はいつもと少し趣向を変え、戦前に活躍したジャーナリスト・著述家の宮武外骨(1867~1955)についてお話ししたいと思います。
宮武外骨は「滑稽新聞」など新聞・雑誌を通じて、諧謔を交えた諷刺を発表してきた人で、広い意味では本紙「虚構新聞」の祖とも言える人物(似てないところの方が多いですが)。先日、その甥である吉野孝雄さんが書いた評伝『宮武外骨伝』(河出文庫)を読んだので、2回に分けてその人物像について紹介します。
UK@虚構新聞社
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