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平成28年4月24日
代 表 小 沢 一 郎
北海道5区での野党候補である池田真紀候補の敗北は誠に残念でした。さまざまなことが影響したと考えられますが、負けは負けであり、結果については真摯に受け止める必要があります。
敗因としては、野党各党が基本的に共闘はしたものの、各党それぞれの微妙な温度差を感じとり、依然国民の目には野党共闘が未だ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと映った可能性も否定できません。
ただし、今回の闘いは始まりに過ぎません。野党は、安倍政権を倒すというその一点で団結すべく、さまざまな細かい感情を乗り越えて、共闘に向けた協議を更に深化させていくべきであります。私どもも来る選挙に向け、野党共闘の架け橋になっていきたい。