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12月5日、自由、民進、共産、社民の野党4党は大島理森衆議院議長にいわゆる「IR法案」について、拙速な採決をすべきではないとの申し入れを行った。
先週12月2日に行われた4党国会対策委員長会談で、IR法案審議に関して十分な審議時間もなく強引に進められていることに対して意思を確認した。その後衆議院内閣委員会において強行に採決され、与党などの賛成多数で可決された。
これを受け、本日改めて議長に抗議の申し入れを行った。
その後記者会見に臨んだ玉城デニー国対委員長は、「理事会で大臣質疑、参考人質疑、公聴会等、前提があった。今回それらすべて約束が破られた。常軌を逸している」と記者団に述べた。