12月8日、第195回特別国会の事実上の閉会にあたり(会期は9日まで)、両院議員総会が国会内で開かれた。
今国会を振り返って、小沢一郎代表は「自民党一強が原因なのか、野党の無力が原因なのか、実のある成果のない国会であった。そのなかでも我々特に参議院では、山椒は小粒でもピリリと辛いというが、個々の奮闘によりそれぞれの役割を果たしたと思う。年が明けると次第に参院選のムードになる。もう一度結集して安倍内閣の退陣、すなわち参議院で野党が過半数を取るべく頑張っていきたい」と語った。また、山本太郎代表は「実質(委員会等の)時間が短かった。自民党は上手く逃げられたのではないか。その中で、昨日歴史に残る追及が森ゆうこ先生からあった。(文教科学委員会、内閣委員会合同審査会)私も今後も頑張りたい」と決意を新たにした。
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