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12月8日、第195回特別国会の事実上の閉会にあたり(会期は9日まで)、小沢一郎代表が国会内で記者団の取材に応じた。
今国会を振り返って問われた小沢一郎代表は、「40日間の国会を開いても、事実上11月17日からのスタートと結果として実のある成果はなかった。審議時間はほとんどなく、(与野党国会対策委員長会談が開かれないなど)与党は誠意をもって応えていなかった。我々としては自民党に毅然として対決するという意識で頑張っているが、野党全体として(政権を)代えようという意志が表面には出てきていない。何とかしないと単に安倍政権の暴走というだけではなく、国民に不信感を植え付けることになりかねない。私どもは安倍政権と対峙して頑張っていく」と総括と今後の決意を語った。