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6月7日、内閣委員会に所属する自由、立憲、国民、無所属の会、共産の各委員が「カジノ法案の慎重審議を求める!野党共同記者会見」を行った。
自由党の玉城デニー幹事長は会見で「委員会質疑で『1960年以降日本への観光客は増えている状況、ここに敢えてはカジノがいるのか?』と聞いたが、まともな答えは返ってこない。
・米国カジノ経営者の求めに応じ要求通りに進めているのでは?
・どの試算をみてもカジノのターゲットは日本人が大多数を占めているが?
など、しっかり答弁を求めているが政府与党は答えていない。
また、参考人招致も求めているがこちらもまったく応じない。
おそらく政府与党はこの問題をわかっているのだと思う。それが表に出ては困るから審議に入らないのだと思う。我々はこれまで通り徹底的な更なる審議を求めたい」と述べた。