与野党国対委員長会談(2013年10月7日)
10月7日午前、与野党国対委員長会談が開催され、与党側から、臨時国会について、10月15日召集、会期が12月6日までの53日間という方針が提示されました。また、日本版「国家安全保障会議」の関連法案を審議する為の特別委員会設置の提案がなされました。
これに対し生活の党小宮山泰子国対委員長は、10月15日の国会召集については、「野党は以前から早期召集を求めており、もっと早く召集出来たはずだ。53日間で十分な審議が出来るか疑問である」と述べました。
特別委員会設置については、「この件は初めて聞く話であり、生活の党は従来からTPPに関する特別委員会設置を求めてきた。TPPは国民生活により直結する問題であり、こちらが先ではないか」と意見を述べました。