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「恋愛って難しいよね。」

これは石川典行さんが志摩さんと冬梨のカップルに言った名言である。


あのりなりなさんとあっきーなしゃまが遂に破局を迎えてしまった。
付き合った期間は約二ヶ月半

一体何故突然別れてしまったのか?そして謎のあっきーなしゃまのコミュ消し宣言。
私は老婆心ながら、破局した原因について仕事を放棄して探求し続けた。
まずは二人が付き合ったきっかけであるが、意外なことに女性側のあっきーなしゃまから、りなりなに愛の告白をしたそうだ。

最初に出会ったのはニコニコ生放送の公式の番組に、二人が呼ばれたのがきっかけだ。この時りなりなのことを「デブだしチビだし、不細工だし大嫌いだった」と嫌悪感しか感じなかっとのこと。
たしかに、りなりなは泣き虫で、東京の町田市でカツアゲにあって3万円取られたし、東京キティに、ふざけて股間をむにゅっと触られたが、今はそんなことは全く関係ない。

しかし人間の感情とは面白いもので嫌いの正反対は好きということに、まだ彼女は気づかなかったのだろう。
時が経ち、気づけば一人の男としてりなりなに対して、ゴリ押しもあったが恋のアプローチをしていたのだ。

そして二人の緩い赤い糸は固く結ばれ愛を育んだ。こんなペ・ヨンジュンに似てない男がお届けする2013年の冬のソナタの始まりである。

最高のひととき
二人の愛が一番最高だった時の想い出のツーショット

 
そんな、『かぼちゃワイン』なカップルも早くも倦怠期を迎えることになる。

なぜ?

この理由は定かではないが私はりなりなの性癖が原因の1つではないかと予測する。
聞けばりなりなは自他共に認めるSMマニアなのだ。
普段からギャグボールやSM専用の手錠を持ち歩き、ウェット&メッシーという特殊プレーを愛するスナイパーというSM雑誌を購入してそうなどMである。

さらに、りなりなは本当に好きな人にはSMプレーはしたくないという寿司屋の頑固オヤジのように「本当に良いネタは良い客にしか出さない。」みたいなこだわりを持ち合わせていて、一切あっきーなしゃまを縛ったり聖水などのご褒美をもらった事はないそうだ。
他にもこんな面白い話を聞かせてもらった。

りなりなが、あっきーなしゃまと性交をしようとしたが特殊性癖を持つりなりなは普通の行為では満足せずふにゃふにゃだったそうだ。
それで「ちょっと、あたしには魅力がないの!」と彼女をガチで泣かせたそうだ。(情報通からのタレコミ)

さすがに肉食系のあっきーなしゃまも、りなりなのしなびたモンキーバナナは、お口に合わなかったようなのである。

放送では、あっきーなしゃまはりなりなと、「やった」と言う。
しかしながら、りなりなはガチでマジで、「やってない」と言う。

私はおや?おかしいと思った。どっちかが嘘を言ってると。

そこで裏調査を開始することにした。
独自の調査の結果によると

・りなりなとは3回ほどやった
・彼はゴムを持ってなくていつも私が用意した
・変わった性癖を持ってる

その生々しい証言からして、りなりなはあっきーなしゃまを抱いたと見て間違いはない。
世間からしたらヤリ捨てしたということなのだろうか?
しかしそれは私の思い違いであることにこの時点では気づかなかった。





そして来4月9日に二人はひっそりと破局した






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お互いに話し合った際に、りなりなはワンワン泣いてたとのこと。本当に好きだったからこそ泣ける徳光とは違う真の涙だということだ。
思わず私までもらい泣きしそうになった(嘘です)。
「幸せにできなくてごめんね。」という彼女の優しきメッセージが全てだ。
振った相手を憎むのでなく幸せにできなかった自分を責めるなんて、そうそう出来る行為ではない。

その後、あっきーなしゃまはとんでもない行動に出る。

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なんと、突然のコミュ消し宣言だ。(すでに10万円課金したアメピグは削除)
理由は神経性胃炎になったのといつまでもネットの世界にいたら変わらないとの決意である。
田口、EMI、石川典行、そして多くのリスナーが思い止めようと説得したが、それでも引退の決意は堅かった。
そう、ネットのネットに絡められては前に進めない。この糸を断ち切り私は前に進むんだという決意の証明だったのだ。

そして迎える4月9日の23時30分ごろ。











引退撤回
引退撤回



コメントは荒れた。これまでにないほど荒れた。
だが結果的には引退しなくてよかったと安心した。
引退宣言した生主は必ず戻ってくる。これは昔から言われていてこのコメントのシャワーの気持ちよさを忘れられないのだ。
引退しなくてよかったというのも、あっきーなしゃまはアンチコメントを受け入れられる数少ない女性配信者だからだ。
大概の女生主は男生主とは少し違う。「iPhone」使って風呂に入る放送だとか、作ったような萌え声で男性の心をねぶるような放送ばっかりで、リスナーよりもかわいい自分を見てみたいな放送ばかり。

自分の悪口や誹謗中傷を発見するとすぐにNGユーザーにいれたりする。そして女を意識し始めて「かわいい」というコメントを求めるようになる。

あの男っぽいと言われるEMIさんですら、最近では見た目を気にしてバッチリ化粧してから放送をするようになった。
だが、このあっきーなしゃまは人が大勢注目してるなかであえて叩かれるのを解ってスッピンで挑んだことは評価に値する。
こういう女を捨てて面白いことに挑戦しようとする生主が、今後増えることを切に願いたい。

横山緑記者名:横山 緑
プロフィール:ニコニコ生放送のトークカテゴリで人気の放送者。トレードマークのマスク姿でさまざまな企画を自ら考案し、実施している。
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タレント紹介ページ:http://razil.jp/profile/yokoyamamidori.html
ガジェット通信記者リンク:http://getnews.jp/archives/author/midori