前回の記事では09/01~09/07の一週間のみの調査だったが、今回の記事では9月分すべての記事を調査対象にし、1ヶ月分をまとめた。
調査期間は9月1日~30日。
調査方法は一ヶ月間の記事数と文字数、そして一記事あたりの文字数も参考データとして算出した。文字数にはURLなどの文字列や引用部分も含まれる。
前回の記事では、記事の質をコメント数で測ってみたが、記者や編集部がコメントに返事をする記事、しない記事があり客観的なデータとしてフェアではないので今回は調査しなかった。
また、ボツになったり、削除された記事は数えない。
調査期間中に執筆した記者は以下の11人。
記者名:横山 緑
プロフィール:ニコニコ生放送のトークカテゴリで人気の放送者。トレードマークのマスク姿でさまざまな企画を自ら考案し、実施している。
コミュニティ:co1827022
ガジェット通信記者リンク:http://getnews.jp/archives/author/midori
記者名:えりりか編集長
プロフィール:ニコニコ生放送で人気の女性配信者。その美貌から想像も出来ない程、過激!エロス!な生放送を繰り広げる。
コミュニティ:co385536
Twitter:https://twitter.com/eririka2012
記者名:力也
プロフィール:福井から上京し「綿菓子屋ふわり」を開店 半年で潰すも現在チラシポスティングで生計を立てながら元気にニコ生で活動中。35歳。
コミュニティ:co352781
Twitter:lilyfilter
e-mail:lilyfilter2@yahoo.co.jp
ガジェット通信記者リンク:http://getnews.jp/archives/author/rikiya
記者名:14
プロフィール:「全方位土下座外交」と
「部屋の乱れは心の乱れ」がモットー。
恐妻家。
コミュニティ:co2118696
Twitter:@xiv14xiv
記者名:内藤祐介(記者)
プロフィール:ニコ生が大好きな内藤です!よろしくお願いします!
コミュニティ:co290721
Twitter:naito_yusuke
記者名:野田総理(記者)
プロフィール:新人記者の野田総理です!みなさーんよろしくねー
コミュニティ:co13548548
Twitter:@nodasori2525
記者名:みずにゃん
プロフィール:好きな配信は萌え声と企画系。ニコ生、ニコ動に限らず幅広い視点でネット配信を観察していきたい23歳
コミュニティ:co1638771
Twitter:@mizunyannyan
記者名:月白タクミ
プロフィール:現役の小説家であり、重度のニコ厨リスナー。著書に「枕絵に蝶女舞う嘘」がある。リスナー目線によるリスナーにしか書けない記事を担当する。
コミュニティ:掲載不可
Twitter:69ageha
e-mail:掲載不可
記者名:とうふちゃん
プロフィール:主にニコニコ動画とニコニコ生放送に生存しています。独自の目線でニコニコ生放送に関する情報を独自に配信しています。
コミュニティ:co555555
ブロマガ:http://ch.nicovideo.jp/wikipedia
Twitter:touhuchan
記者名:あやめ会長
プロフィール:犯罪歴無し。補導歴も無し。清純派生主記者です。
アイドル志望の白衣の天使。
コミュニティ:co358419
記者名:しけきのこ
プロフィール:コレたんみたいに優しくて、
イケイケな男になる事を目標に活動してます。
コミュニティ:co1018027
Twitter:@sikekinoko
一ヶ月間の記事の分布
記事の合計文字数と一記事あたりの平均文字数
URLなどの文字列や引用部分もカウント、平均文字数は四捨五入。
総文字数順に並べた図
一記事あたりの平均文字数順に並べた図
9月は記者数が11人に増え、総記事数も60本となり順調なように見える。では、数値化してみるとどんなものが見えてくるのだろうか。
まず、記事の分布を見てみると月の前半に記事が偏っているのが分かる。9月の第一週は新記者の加入が多く各記者のモチベーションも高かったのだろうか、総記事数の約4割がこの時期に書かれた。後半では記事数が0の日も続いてしまっているが、できればこういった事は避けたいところ。
ともあれ記者平均5記事という量は中々できるものではない。このペース今後も維持できるかが重要になってくるが、一番の仕事人月白タクミが9月24日の記事を最後に筆を置いてしまうようだ。もし、今後も一日に2記事、月間60記事のペースを維持するには具体的にどういった計算になるのだろうか。
現在、定期企画のMTG記事が週一のペースで配信される事になっているので、4記事を引いた56記事を10人で担わなければならない。一人あたり0.6記事の負担増になる計算だ。未だ記事を書いていない大型新人記者も居たような気もするが、フェードアウトしかけている記者もちらほら居るので、現実的に考えてペースの維持は難しいだろう。解決策としては記者を増やすか記事数を減らすかだが、逐一記者を増やしては記事を書かない不良記者を生み放置しているのでは記事の質も育たない。なんとかしなければ自然に記事数が減ってゆき、気づけば半放置状態になるのが想像できる。
私個人の意見としては記者に賃金をしっかり渡すべきだと考えている。1記事1000円が無理なら500円、いや10円でも良い。お金を先に渡してしまえば責任が生まれる。中途半端な口約束では記者を縛るどころか催促することすら申し訳なく思ってしまうだろう。
また、記者に定期的な企画やシリーズ物の持たせるのも良いだろう。内藤祐介や月白タクミはしっかりと自らのシリーズ物の記事を作り成功している。ネタが無く記事がかけない場合も生主が記事を書く最大の利点の生主同士の繋がりを利用して欲しい。
ブロマガの存在意義にも関わるのだが、生放送がお金を生んでいる状況でブロマガが目的を失ってしまい衰退することは目に見えているので、ライフログの方々にはここでもう一度明確な目標を設定してもらいたい。
話がそれてしまったが、次に総文字数と記事あたりの平均文字数の図を見てみる。
やはり月白タクミの文字数が飛び抜けてる。2日に1日のペースで記事を書くことは並大抵の事ではない。引退が惜しまれる。
内藤祐介は、前回の記事の時点では一記事のみだったのが今やライフログの主力記者になったと言える程に良い記事を量産している。記事ごとの文字数も多く文句のつけようがない。
とうふちゃんはズバリ安定している。前回の記事では中継ぎピッチャーと形容したが、それ以外の言葉が思いつかないほどだ。是非新しい形容を思いつくような記事を書いて欲しい。
14、力也は後半に失速。恐らく生放送に力を入れているのだろう、2人とも良い記事を書くので定期的に記事を書いて欲しい所。
野田総理、最初の一週間のラッシュは何だったのだろうか。モノはデカいらしいが持続力が無ければ魅力も半減だ。
えりりかは2記事のみだが、記事毎の文字数はトップ。毎回危険な香りのする記事を書いてくれるので読者の期待も高いだろう。願わくば記事数を増やして欲しいところだ。
みずにゃんにはもう少し文量を増やして欲しいか。記事数を増やせばもっと目立てるだけの力はあるはず。
あやめ会長は9月25日からの参戦。2記事を書き自己紹介と企画レポートが終わったこれからが勝負だ。気を張らずあやめ会長らしい記事を書き続けて。
しけきのこの記事は一本。しかし、この一ヶ月私が読んだブロマガ記事で一番印象に残っているのは彼の書いた記事だ。正直に言えば2行程で読むのを諦めたが、数値化できない面白さやインパクトを持っている。もしかしたら、彼に限って月に1本程度の執筆でも良いのかもしれない。また彼の記事に驚かされるのを心待ちにしている。
最後に横山緑、前回の記事では2本だったが、その後記事数を大幅に伸ばし7本に。精力的に記事を書いているようだが、相変わらず記事あたりの文字数はビリ。ガジェット通信での仕事は記者よりタレント業に100%の力を振り分けたほうが良いだろう。
以上、少し長くなったが今後の生主ブロマガ『ライフログ』に期待している。
コメント
コメントを書くどうもニコ生の先輩石川典行です。
50点、
記事書いてない奴が、有料放送とかも無料で見れてるの、おかしいだろ!
はやく、首にするかノルマをかせるべき!
そもそも、内藤さんと緑以外ニコ生好きなのかっ?
ってレベル。
内藤氏ととふちゃんはこのままでイイ!
14氏と力也氏はもっとノルマ課せ!
2人で隔日交互に書かせろ!日報形式でも可。
あとあやめ会長みたいな女子を定期的に記者にしていく。
緑さんはどうでもいいわw あんたの文章つまんなくなったw
記事を書くのは記者の好きなタイミングでいいだろうけど、掲載する時期はコントロールしたほうがよさそうですね。要するに常に2~3本は掲載待機状態にしておくということです。
一番の仕事人月白タクミが9月24日の記事を最後に筆を置いてしまうようだ。
内藤祐介や月白タクミはしっかりと自らのシリーズ物の記事を作り成功している。
話がそれてしまったが、次に総文字数と記事あたりの平均文字数の図を見てみる。
やはり月白タクミの文字数が飛び抜けてる。2日に1日のペースで記事を書くことは並大抵の事ではない。引退が惜しまれる。
まさに、言い得て妙ってやつですな!
月白タクミ