• このエントリーをはてなブックマークに追加

結城くんさん のコメント

薬指抑えたら小指がぴくりとも動かない俺は何十年ほど練習すればいいのかと…
No.11
145ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんにちは!12月になるとなにかしらカレンダーをもらいますね。先日接骨院に行っても小型のカレンダーをもらいました。このカレンダー、「◯◯接骨院」とちょこっと書かれているだけで、後はいろんな種類の花の写真が載っていました。う〜ん、何の関係が・・・。こういうのって日本だけの文化のなのでしょうかね?そんなことを思っていた矢先、実家に帰ってみると、両親が「来年のカレンダーはどうする?」と5本のカレンダーを見ながら悩んでいました。保険屋や不動産屋、近所のスーパーなどなど、色々な方々からカレンダーを貰った様子でした。でかくて見やすいという理由で1つのカレンダーを使用することを決め、余ったカレンダーを私にくれました。さて、ここで問題です。私は今いくつのカレンダーを持っているでしょう?? さてさて 今回の 本題 はギターの話です。 ギターを始めてすぐに辞めてしまう人の多くは 「Fが押さえられない、だから挫折した」 といったようにコードが押さえられないことで辞めてしまわれる方が多いみたいです。 いやぁ〜、それは勿体無い! というのもコードが押さえられないのは音楽的な才能とはまったく関係がなく、肉体的な問題が要因だからです。もしかしたら、眠れる音楽の才能をみすみす捨てていることになっているかも知れません!! 要は 指が脳の指示通りしっかり動く ということが初心者の第1の壁なのです。 ギターを演奏するために使う神経は、日常生活であまり使用しないので、トレーニングする必要があります。トレーニングすることによって末端神経にまで脳から電気信号を上手に送れるようにする必要があるんですね〜。 トレーニングすればすぐ指が動くようになります。 例えば、バク転をしたいと思ってもそこには運動の才能以上に、まず身体の柔らかが必要になると思います。身体が柔らかくなれば、回転することは肉体的に無理ではなくなります。同じようにギターもそういった身体の柔らかさ(ギターの場合は指、腕の柔らかさ)が必要なわけです。ですので、柔らかくするためにフィジカルトレーニングを行いましょう。 まずは指の運動、皆さんはこのように小指だけを独立して曲げることはできますか? できないようであれば、トレーニングしましょう。小指だけを曲げる、戻す。曲げる、戻す。ゆっくり10回ほど繰り返して下さい。 この際、薬指が一緒についてきてしまう人が多いと思います。ある程度は気にしなくてもいいですが、あまりに小指も薬指も言うことを聞かないようであれば、↓の絵のように他の指で強制的に固定して小指だけしか動けないようにしてから曲げましょう。右手で抑えつけても構いません。 小指以外の指もしっかり独立して動かせるようになるために、すべての指を曲げる戻すのトレーニングを毎日行いましょう!通学の途中の電車、暇なバイト時間、休み時間になどに、これだけするだけでも大分簡単にギターのコードが押さえられるようになります。 次に指がしっかり曲がるようになってきたら、下の表の左側を見て下さい。 この表はC Major Scaleを表しています。いわゆる「ドラミファソラシド」です。 ちなみに、Cはド、Dはレ、Eはミ、Fはファ、Gはソ、Aはラ、Bはシ、になります。 5弦(太い弦側が6弦、細い方は1弦)の3フレット(Cの音)を小指で押さえて音を出します。右手は出来る人はオルタネイトピッキング(ダウンピッキング、アップピッキングを交互に繰り返す弾き方)をして欲しいのですが、この項目で重要なのは、左手をしっかり思い通りに動くようにすることなので右手のフォームは気にしないで弾いても構いません。ポーンとCの音を5弦から出してあげて下さい。 ↓左手の親指はネックの半分くらいのところに置く。指がまっすぐ伸びるように置いてあげるのがこつ。 次に4弦の開放弦(何も押さえないで弾く)のDの音を弾きます。この際、ナットに人差し指を置きましょう。この行為、音的には何の意味もないのですが、運指の練習、また、異なったキーでMajor Scaleを弾くときにこうやって覚えるととても便利です。(ここで言っていることはわからなくても大丈夫です!練習していくうちに「このことか!」と気づきます) ↓ナットとは白い硬い部分。ギターによっては黒いもの、金属のものも・・・。 さぁ、ここまで出来れば後少しです。中指で4弦の2フレットを押さえて「E」の音を出しましょう。同弦で薬指で「F」、次の弦3弦のナットを押さえて「G」、「A」を薬指、2弦のナットを押さえて「B」、人差し指で「C」を押さえて音を鳴らせば「C Major Scale」の完成です。 これを毎日繰り返せば指は動くようになり、ギターのどこを押さえれば何の音が出るかが少しわかります。「フィジカルトレーニング+覚えなければならない面倒なこと」がダブルで処理できる練習方法です。 ということで以上で本日は終了します。分からないという声が多ければ、今週中に生放送で解説したいと考えています。掲示板などに書き込んでもらえれば助かります。 ではでは!
バンドスクールの日常
アメリカからやってきた新感覚のバンドスクール「ライブジャム」

中学生・高校生が授業終わりに集まり、セッションしたり勉強したり、楽器を練習したりおしゃべりしたりしています。そんなバンドスクールの日常の様子を簡単にお伝えしたいと思います。