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もんごる大先生さん のコメント

B卓の結果がおかしすぎる件。
名前まで違うというのはどういうことか。
No.2
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2015年4月から最強戦CHで配信されている「近代麻雀プレミアリーグ」の各節レポート 第四節A卓。 対局者は、小林(+217.3)・瀬戸熊(-89.7)・石橋(-126.6)・藤田(-53.9)の4名。 第四節開始前、ここまで苦しい戦いが続く瀬戸熊がこう語った。 瀬戸熊「どこかできっかけは来ると思うので、それを逃さないようにしたい」 ただ、短期戦ではそのきっかけすら見いだせないことが少なくない。結果、焦れた打ち手が自滅していくのがお約束である。瀬戸熊はそれを何度も経験しているからこそ、慌てることなく少しずつ自分に流れを引き寄せつつあった。熊熊タイム発動も時間の問題かと思われた。 小林と競り合いながら微差のトップで迎えた南3局。 東家・瀬戸熊   ドラ 手広さなら 切りだが、瀬戸熊は を捨てた。イーシャンテンを維持しつつ、たとえば を引いたら一通を目指して のターツを払っていくという構想だ。だが、あっさり を引いてテンパイし、打 でリーチ。捨て牌がこういう並びになった。 これは 待ちは想定しやすいが、 待ちは考えにくい。自分の目から が4枚見え、 待ちが否定された小林から がこぼれた。 いよいよ手繰り寄せたかな? そんな予感がするアガリだった。だが、瀬戸熊を調子づかせたら厄介なのは誰もが知っている。次局は小林があっさり瀬戸熊の親を流し、オーラスを迎える。 この時点で石橋はラス目。すでにマイナスが3桁を超えている石橋にとっては何とかラス抜けするのが第一目標。だが、それも叶わない場合は、別の方法を取るしかない。それが 小林を押し上げて瀬戸熊・藤田のトップを阻止する ことであった。 南4局2本場 トップ目・瀬戸熊に2800点差に迫った小林が先制リーチをかけた。 さらに藤田が一通確定の追っかけリーチ。 小林だけのリーチなら石橋も傍観していられたが、藤田が来た以上放置はできない。そこで石橋は藤田の現物で小林の無スジを抜き出した。 、 と捨てたその次、遂に小林のロン牌 が場に放たれた。第二プラン「小林を押し上げる」を達成することだけは叶ったのである。 だが、この決断は石橋自身に大きな枷になるのは間違いない。いわば勝ち目があるかどうか分からない状況でトップ争いに水をさしたとも取られかねないからである。もちろん「自分が勝ち上がる可能性を高めるため」という理由を理解する人も多いだろうが、反面で瀬戸熊・小林・藤田のバトルの決着を見たい人も多かったはず。だが、石橋は批判の対象になることを承知の上であえてその選択をした。スコアもそうだがファンに対して背水の陣を敷いたのである。次節以降の注目の1つになったのは間違いない。 第4節A卓 結果 小林+58.8 瀬戸熊+17.1 藤田-18.3 石橋-57.6 第四節B卓。 対局者は、魚谷(-9.0)・じゃい(-13.5)・寿人(-23.7)・達也(+99.5)の4名。 この半荘は達也の完勝ともいえる内容だった。独特の打牌選択で実況席を唸らせる場面が何度もあった。 東1局1本場 東家・達也   ドラ 皆さんならここで何を切るか?  を切る人が圧倒的に多いはずである。ところが達也の選択は打 。ツモ のリーチのみになる形を拒否し、ドラを使い切るかチャンタになる可能性を追ったのでだ。 また、東3局ではチートイツ決め打ちからドラ単騎テンパイ。が、山に残っていそうな を引くと、ドラ切りでリーチをかけるのである。 この後、じゃいから567の三色確定リーチがかかるが、2軒リーチに手詰まりした寿人から がこぼれリードを広げることに成功する。 ラス前の一打も興味深い。 ここで達也は でも でもなく を切った。トップ目であればリャンメンを捨てる選択はなかなかできないが、達也はあくまで手役・ドラを大事にするスタイルを貫いている。 達也はラス前にこのハネ満をツモってダメ押し。  リーチツモ  ドラ  裏ドラ 小林の4連勝に続き、達也も3回目のトップで決勝進出を濃厚とした。 第4節B卓 結果 達也+69.7 魚谷+4.3 寿人-22.1 じゃい-51.9 第四節を終えてスコアは以下の通り。 2人でトップ7回という非常に偏った状況のため、マイナスポイントでも決勝進出できそうな雰囲気になってきた。次回の第5節からいよいよ後半戦。果たして誰が抜け出すのか!?
麻雀最強戦ブロマガ
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