歴史をまなぼう☆ その92 行動で示す

あざみと学ぼう。歴史ッ！！のコーナーで〜す♫

その92 行動で示す

こんばんわあざみです。

この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか！！というブログです。

魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です！

いやはんや〜

なんの話をしてたかな〜

たしか武吉が来るか来ないかの話をしてたと思います。

ほんじゃま〜続きをいきます！！

「来たーーーー！！！来たキタキタ！！来ました！！武吉、村上海賊の船が来ました！！」

合戦の直後。

武吉が大船200船を率いて瀬戸内海を西へ航行してきました。

この時、すでに隆房の三万の軍勢は厳島におびき寄せられており、毛利の軍勢三千は対岸の厳島をにらみつつ本州側にいました。

「武吉はやってきましたが、しかし・・・これは」

武吉がやってきた時、毛利家ではこれが味方なのかどうか分からなかったそうです。

隆房の陣営からも村上海賊に誘いが行ったとの報せがあったからです。

厳島の方に船が向かえば、武吉は隆房に味方した、、、ということになります。

どっちだ！！どっちの味方なんだ！！？村上海賊！！

やがて200の大船団が本州側の廿日市沖で碇を下ろしました。

「い、いかりを下ろした！！！碇を下ろしたぞおおお！！！」

この瞬間、武吉は毛利家に味方することがわかった。

おおおあおおおおおおおおお！！！

碇を下ろす姿を見た瞬間、毛利家の兵たちはどっと歓声をあげたと言われてます。

武吉は毛利軍に味方することを行動で示したのだ！！

すげええええ！！かっけええ！武吉！！

つづく。

それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。

今宵はここまでに致しとう御座います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あざみ