あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫


その106 I'm 修羅

こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。

魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!


6歳の歳の頃に鞍馬寺に預けられた牛若丸。

そんな牛若丸が預けられてから4年の歳月が経っていました。


そんな10歳になった牛若丸の前にある人物が現れました。

正門坊と名乗る(ぼっさん)僧は牛若に対してこう言うのです。

「牛若丸よ。君はね。平清盛に破れた源氏の大将義朝の息子なのだよ。」

「What’s?!!」

さらにその坊さんは続けます。

「君の兄頼朝は今伊豆の国に流されている。」

「アニーー?!!!」

そして源氏代々の武功勇武などをつらつらと語るのです。


己の素性を知ってしまった牛若丸。
この日を境に「平家討伐」を一途に思い修羅と化してしまうのです。


「HEY!!!!  Kーーーーーーーー!!」
この頃から牛若丸さんが変わってしまうのです。

修羅でございます。


つづく。

それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。



                                        あざみ