あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫


その119 一寸先は闇

こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。

魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!


18歳の若さで死んだ姫の話はとても救いようのない話だった。。




従僕達は嘆き悲しみ、池の畔に墓を建てました。



だがしかし

実は、この時遮那王は直ぐ側の町に居たそうですよ。



えええ!!

あとちょっとのところ。

もう少し生きていれば会えたかもしれない。

しかしながら、この因果が二人を寄せつけなかったのかもしれません。


皆鶴姫の方を伝え聞いた遮那王は居ても立っても居られずに村に駆け付けて姫のお墓にて皆鶴姫を弔ったそうですが。










利用し、若い体をもてあそんだ遮那王を怨み
島流しにした親を憎み
自分自身の過ちに憤り

この世から自ら命を絶った姫。








とかいって魔女堕ちした皆鶴姫が魔界に現れたりしたらまた面白いかもしれませんね。

つづく。

それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。



                                        あざみ