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【小林剛】こばごーの天鳳名人戦ココだけの話。 その6
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【小林剛】こばごーの天鳳名人戦ココだけの話。 その6

2014-11-05 18:00
    みなさんこんにちは!
    小林(゜ー゜)剛です!

    まずは開始前のトータルです。
    ■天鳳名人戦 第4節終了時

    1   300.5  18.78  16  4/ 8/ 2/ 2 2.13 太くないお
    2   258.1  16.13  16  6/ 2/ 6/ 2 2.25 ASAPIN
    3   178.8  11.17  16  4/ 4/ 6/ 2 2.38 Ⓟ石橋伸洋
    4   117.4   7.34  16  5/ 3/ 5/ 3 2.38 Ⓢ福地誠
    5   -58.0  -3.63  16  3/ 6/ 2/ 5 2.56 すずめクレイジー
    6   -61.6  -3.85  16  2/ 5/ 6/ 3 2.63 Ⓟ渋川難波
    7   -89.0  -5.56  16  5/ 2/ 4/ 5 2.56 Ⓟ多井隆晴
    8  -646.2 -40.39  16  3/ 2/ 1/10 3.13 Ⓟ小林剛
    前回書いた通り、私の勝ち上がりの可能性はほとんどありません。
    いわゆる目なしですが、私の方針は決まっていました。

    それは第1節の1回戦のつもりで打つことです。

    1人だけ自分の勝ち上がりを目指さない打ち方をすることに異論はあるでしょうが、
    それが私の与えられた役割であり、この名人戦の勝者の価値を高めることに繋がるでしょう。


    とはいえ、勝ち上がりを目指している人達の中に
    人数合わせ(黒子)として卓に入るというのは、やはりやりにくいものです。

    だからこそ、早いうちから自分の方針を発表し、
    視聴者や対局者のみなさんに伝えていきました。



    以前、大会の予選の人数合わせで卓に入って国士無双をアガったことがありました。

    「何やってんだ」と言う人もいましたが、その国士は13巡目テンパイ、
    しかも么九牌を何枚か余らせた後の、テンパイ打牌はドラの中張牌。

    さらに待ちは4枚めの字牌というミエミエのものでした。

    それに気づかずに放銃してしまった人が予選で落ちるのも当然であり、
    そのような人をふるいにかけたという意味でもいい仕事をしたと思っています。



     
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