麻雀界の病巣、とよぴ~です(っ´ω`c)
ブロマガ何を書こうかな~と思って、ふと麻雀店員時代の頃の僕のブログを眺めていました。
豊田の頭の悪いブログ←リンク先からこのタグで検索。
後半の5つくらいはスリアロの宣伝ばかりですがw
その中に麻雀店に入ったばかりの思い出を書いたものがあって懐かしくて読み返してました。
みなさんがその記事を探すのは面倒なのでざっくり改めて書いてみます。
※モノ好きな人は観に行ってどうぞ。
23歳の4月、麻雀界で仕事をしようと思い立ち、麻雀店で働く事に。
色んな麻雀店を実際に見て回っていると、とあるチェーン店(その時まだ関東に2店舗)にて…
GTKというものすごい濃い麻雀プロに面白い接客をされ、何故かその人に憧れて入社。
今思うと、あの人がいなかったらどうなっていたのやら(ノ∀`)
もちろん、麻雀店の仕事なんてこれが初めて。
初出勤の日はそれはそれはもうメチャクチャ緊張したもんだ。
そんなウブなBOYが早速やらかします。
店員ARG「とりあえず控室あそこだから荷物おいてきなよ」
そう言われるがままに僕は控室のカーテンをシャーッと開けた。
「キャッ!」
とよぴ~「ご、ごめんなさい!!!」
新人豊田君、出勤して1分足らずで女性従業員の着替えを覗く。
今思えばこれが僕の初仕事だったな。
あのピンクの結構気合いの入った柄のブラジャーを見る事が僕のミッションだったんだ。
ごめんなさいごめんなさいとカーテン越しに謝る僕の背後から指示をした店員ARGさんが…
「いきなり覗くとはいい根性してるね豊田君。」
あなたが置いてこい言うたやん!
女性兼用なら最初に説明しーやwww
今思うと絶対にあれはARGプロの罠だった。ハメられた。
出てきた女性従業員に再度謝罪。
幸い、いい人だったから特にお咎めは無かった。胸の大きさは普通だった()
豊田ブラ発見伝をひっさげて、強烈にデビューを果たし、その日からお客様にいじられ、店内の雰囲気になじむことが出来たのは不幸中の幸いだったなー。
それから数日は仕事を覚えるのに必死になっていたけど、一週間も経てばかなりお店にもお客様にもなじんできていた。
そう、油断が生まれる頃合いである。
―――出勤6日目。
いつものように店内に入り、挨拶をして、控室のカーテンをシャッと開ける。
「キャッ!」
とよぴ~「ご、ごめんなさい!!!」
まるで漫画のようなホントの話。
油断していた僕は控室に誰も入っていないか確認を怠ったのである。
しかし、ブラは確認した。今度は黒の気合いの入った物だった。
「おまえわざとかー!w」
と笑いながら女性従業員に言われて、雰囲気的にボケてもいい感じだったので…
「見るんならもうちょっと胸の大きい人の狙いますよ!」
と返したら着替え終わった彼女に腹パンされた。
気合いの入った下着を毎日付けるような女性の腹パンは気合いが入ってていい音がした。
(敗訴まったなし)
漫画や小説ならこの後この女性といい関係になるのだろうが、そんな事は一ミリもなかった。
無慈悲なくらいのぼっちデスティニーだった。
しかし、ここで完全に今の僕が出来上がった感がある。
もしあの日あの場所で僕が控室を覗かなかったら…
もしかしたら真面目一徹なキャラになり、店長になり、スリアロに着任する事は無かったのかもしれない。
あの女性の、恥ずかしさを隠すために笑いながら怒ってみせたあのたまらない表情を見ることが出来なかったかもしれない。
今ではもうそんなシチュエーションは訪れないだろう。
だがいつの日か、従業員数も増え、更衣室が出来るくらいの会社になったら…
僕は再びカーテンを開ける…あの笑顔を見るために。
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