本日はひさびさにコミュニケーションテクニックについて解説します。



人間関係をラクにするアドラー・コミュニケーションとは
・アドラー心理学を会話に活かす実践的な方法を解説!
・自分らしく生きるためのNoの境界の作り方
・他人に流されずに共感できる2つのフィードバック話術



そしてたまには告知します。
本日22:25~TBS林先生の初耳学に出演しますー。
http://www.mbs.jp/mimi/

今回はちょっとした心理戦+心理学のお話をさせていただきます。
お楽しみに。



▼次回の放送

慣れればほとんど自動的!コミュ障でもできた効率的宴会術
・内向的さんでもご安心!宴会もゲーム化して楽しむ方法
・同じ話の展開なのに相手が満足してしまう占い師的話し方展開とは
・宴会で人生を変えるチャンスを掴むための話題はこれ










人間関係をラクにするアドラー・コミュニケーションとは

<会員限定ノート>
▲アドラー心理学の基本 
自己決定性:人はみな運命の主人公 
あなたを作ったのはあなた、あなたを作るのもあなた 
目的論:過去に原因を探すのではなく未来に今をどう生かすか 
行動には目的がある、原因ではなく 
劣等感:努力の源泉 
劣等・優越コンプレックス:劣等感や優越感を引けらかし、人生の課題から目を背ける 
全体論:意識と無意識はなくてすべてが自分の一部 
認知論:人は自分だけの色眼鏡を通じて世界を見ている 
基本的な誤りは過度な一般化、誇張、決めつけ、誤った価値観、見落とし 
対人関係論:すべての行動には相手がいる 
相手を知りたいなら、思考より対人関係での行動に注目 
勇気づけ:困難に立ち向かう勇気を与える 
助かったよ!で人が集まる 
横の人間関係:対等な人間関係 
課題の分離:最終的にだれが責任を引き受けるかを考える 
ライフスタイルは 
自己概念 
世界像 
自己理想 
▲アドラー流の話の聞き方 
共感=言い返さずに~と思うんですねと繰り返す 
相手を理解するための質問をする 
体で聞く 
具体的に質問する 
話の最後に相手への質問、どう思いましたか?をつける 
相手の話を遮らない、要約しない 
事実フィードバックと感情フィードバック 
相手の意見は間違っていても一度受け止める 
異論を唱えられたら、好奇心をもって理由を聞いてみる 
断られた時も理由を聞くとニーズがわかる 
責めずに理由と原因を聞いてみる 
責任の所在よりも解決策を探す 
人の話を傾聴 
否定せずに受け止めて話を聞く➡理由を聞いて共感する➡相手が求めている言葉を推測して話す
 
▲アドラー流の伝え方 
いわなくても伝わると思わないこと 
語尾まで言い切って濁さない 
What➡How➡Whyを伝える 
客観的事実と主観を分ける 
お願い、断りでも使える、シンプルに 
叱るときも私は正しいという思いを捨ててWHWの順で 
ため込まないために、自分の感情を短文で素直に伝える。WHWも使いつつ 
ネガティブな感情を伝えるときに相手を責めない・相手のせいにしない 
~してくれなかった!と責めるのではなく、してくれなくて寂しかった・不安だったと伝える 
言いたいことはまず相手の事情を受け止めてから 
決めつけずに俺はXXと思うけどどうかな? 
相談されたら、励ましたりアドバイスするよりまずは共感 
自分の課題に踏み込まれたら、拒絶しないで自分の意見を言う 
ダメ出しよりヨイ出し 
注意するとき 
人格ではなく行動を指摘 
責任を問い詰めるより理由を聞いてみる 
私の感情を伝える