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2013
331日(日)、ACE2013 WHITEステージにて「『アラタカンガタリ~革神語~ラジオ公開録音』」が開催されました。

原作は「週刊少年サンデー」で連載されている渡瀬悠宇氏のコミックスであり、20134月より東京テレビ他にて放映中の「アラタカンガタリ~革神語~」。その関連番組である「ラジオアラタカンガタリ~らじかん~」の公開録音として実施された本イベントは作品柄、また今回の登壇者に男性キャストの方が多かったこともあり、来場者の半数程度を女性が占め、会場は華やかな空気に包まれました。しかし、そのような雰囲気の中繰り広げられたステージは、最後の感想で高垣さんが「ふわっとしてる」と評したように、まさに「混沌」。終始笑いの絶えないものとなりました。

 

最初に作品のPVが上映された後、パーソナリティーである日ノ原革役の岡本信彦さんとカンナギ役の小野友樹さんが登壇され、ゲストであるアラタ役の松岡禎丞さん、コトハ役の高垣彩陽さん、門脇将人役の木村良平さん、アカチ役の鈴木達央さんが呼び込みまれました。

自己紹介の後、各人から演じるキャラクターについての紹介と、注目して頂きたい点について語られましたが、その中でも混沌の中心となった松岡さんが持つ独特の「間」に会場全体から笑いが起きていました。


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続いて既に始まっているアフレコ現場で印象に残っていることについて語られました。高垣さんが自分の台詞だけが浮いてしまい、それが演技に影響しないように台本に書き込みをしていない事に対して指摘され「前もって読んできていないとかじゃないんです!」と弁明したり、男性陣は叫ぶシーンが多く、汗だくになりながらアフレコを行っているため空調温度の設定を下げるが、女性陣はそれでは寒く感じるため設定温度を上げる事に対し、松岡さんが「仕方ない…な…と」と独特の語り口で感想を述べて笑いを誘うなど、アフレコ現場での各人の立ち位置、また流れている空気がとても伝わってくるコーナーとなりました。

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メールコーナーでは「アラタカンガタリ」を早口で言うチャレンジが行われました。行う前に「○○な感じで!」と振られてのチャレンジとなりましたが、「セクシーに!」と言われた鈴木さんのセクシーボイスや、松岡さんの「思いっきりかわいくやって」という要求を受けてのチャレンジに笑いと大きな歓声が上がりました。

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各人から本イベントの感想と
4月から放映が開始される作品への想いが語られ、イベントは終了となりました。


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■作品情報

Staff

 原作        :渡瀬悠宇
 監督        :安田賢司
  チーフディレクター :Park WooHyun
 シリーズ構成    :関島眞頼
 キャラクターデザイン:相澤伽月、Kim DoYeon
 総作画監督     :大塚八愛、小倉典子、宮川智恵子
 色彩設計      :高木雅人
 美術監督      :Lee SeoGu
 撮影監督      :植田真樹、Lee SooYeon
 編集        :Lim HyunHee
 音響監督      :高橋
 音楽        :大谷
 アニメーション制作 :サテライト、JM ANIMATION
 製作        :アラタカンガタリ製作委員会

 

Cast

 日ノ原革:岡本信彦
 カンナギ:小野友樹
 
アラタ :松岡禎丞
 
コトハ :高垣彩陽
 門脇将人:木村良平
 アカチ :鈴木達央
 カナテ :皆川純子
 ヨルナミ:保志総一朗
 ヒルコ :浪川大輔
 ヤタカ :宮野真守
 クグラ :井上剛
 ハルナワ:石田彰
 キクリ :山村響

 

【スペシャルサイト】

  http://arata-anime.com/