ども! 店長のイケダっす!
今回は「池袋ゲーセンミカドinランブルプラザ」をプレオープンしてからの後日談を話します。
「池袋ゲーセンミカド」開店への交渉はとてもスムーズだった。
10年間で築けた信頼関係といえばそうだが、ここ数年の「高田馬場ゲーセンミカド」の盛況ぶりはもちろん、お店が国内外の一般メディアに度々取り上げてもらえていることがオーナーの心象をより良くしてくれていたのかもしれない。
こうした紆余曲折とご縁により、「ランブルプラザ」は「ミカド」が引き継ぐことになった。
「ゲーセンを減らしちゃいけない! むしろ、店を増やして勢いを見せつけてやる!」
と、半ば俺の感情だけでオープンを決めてしまったので、よくある質問の「高田馬場店と池袋店の明確なコンセプトの違い」は俺もまだよくわかっていない。「ランブルプラザ」時代からのゲーム機をそのまま引き取らせていただいたゆえ、「高田馬場ゲーセンミカド」にはない新しい音ゲーやガンダムの『VS』シリーズ、プライズ機がカギになりそうな気がしているが……正直わからん(笑)。
現段階では資金力が乏しいため、10月1日~20日まではプレオープンとさせていただき、イベントや配信についても準備が整うまでの間はお休みしている状態となる。
職種は関係なく「抑えるコストは抑え、勝負どころでは惜しみなくコストを掛ける」というのは理想論っぽいが、それを実践できなければ、俺らのような中小企業が生き残る道はない。
準備が整い次第、高田馬場と池袋から怒涛のように企画や情報を発信していくので、それまでしばし時間をください。
さて。
これから歩む道に不安がないわけじゃない。支払いに人手不足。お店が増えたことにより辛いことがまたいっぱい出てくるだろう(笑)。だがその反面、楽しいことや嬉しいサプライズも必ず同じ数だけ起こるのも事実。日々、スタッフ一同が力を合わせ、お客様に喜んでもらえるお店作りをやるだけである。もっと言ってしまえば「池袋ゲーセンミカド」のオープンは我々にとってゴールじゃない。
――来年以降はもっと凄い企画やお話を頂いていたりするからね(まだ内緒だけど)。
最後に、プレオープン時にお祝いいただいた関係者の皆様、お客様にはこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます!!
そして、すべてのゲーセンファンへ。「池袋ゲーセンミカドinランブルプラザ」を高田馬場店と同様のご愛顧をよろしくおねがいします! 頑張ります!
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コメント
コメントを書く「イケダミノロックの日記」すべて読ませていただきました。
去年の春頃、YouTubeでのシューティングゲーム配信を見て以来、ミカドの虜になりました。解説の細やかな解説に感心したり、事件簿の「日常に潜む‘煽り’」や「アリスJAPAN事件(勝手に命名しちゃいましたm(__)m)」などのトークに腹を抱えて笑ったり…とても楽しく見させてもらってます。
日常の忙しさにかまけ、ゲーセンへ足を運ばなくなり、最近のゲーセン事情すらわからない…そんな俺が言う台詞ではないですが、ミカドのゲーム(ゲーセン)に対する愛情、何者にも屈する事ない姿勢に、たくさんの「力」をもらいました。
負けないでくださいね。周りの色んな「悪意(言葉悪くてすいません)」に。
大したことはできないですが、俺自身、俺にできる精一杯でミカドに、池田さんのいう「ゲーセンの未来」に、微力ながらでも協力していこうと思います。
これからのますますの活躍を期待してます!!!!!
駄文、すいませんm(__)m。