ども！　イケダミノロックです。

　長野県飯田市での「丘のまちフェスティバル2018」を終えた俺は高速バスで名古屋に向かい、一泊したのち、早朝に大阪入り。ひえ〜……なんというハードスケジュール！

　11月4日（日）は、複合モール・大阪南港ATCで開催されている「ロボットストリートin咲洲こどもフェスタ」にて、eスポーツ体験会ブースの実況を担当。

　ここに出展されているのは、スマホ用乱闘系対戦アクションゲーム『ブレイドスマッシュ』。このゲームを開発した会社・エンジンズさんには、『サムライスピリッツ』シリーズを開発した元SNKのメンバーが何名か在籍している。ゆえにゲーム内容も素晴らしい出来栄えだ。



■『ブレイドスマッシュ』とは？
左右へのフリックというシンプルな操作で攻撃を繰り出してダメージを蓄積し、敵キャラクターを画面外にふっ飛ばすという豪快、痛快、爽快なスマホ用乱闘系アクションゲーム。ゲージを消費することですばやく移動できる「瞬歩」や、敵の攻撃を防ぐことができる「ガード」、時間経過で発動可能な必殺技の「忍法（超忍法）」など、シンプルなだけではない奥深さが面白さをより引き立てます。物語を追っていく「ストーリーモード」だけではなく、他プレイヤーと1対1で戦う全国対戦型の「リーグバトル」や、最大4人同時で楽しめる「バトロワ」といったモードも搭載！　

※※※

　さて、この日の俺のミッションは「子供たちが集まっている体験ブースを実況で賑やかしてほしい」とのことだったので、一緒に来ているルパン小島さんと『ブレスマ』をテストプレイしたあとにイベントのミーティング。その内容がこれ。

・ルパン小島を「プロゲーマー」と紹介！
・子供たちから挑戦者を募る！
・ルパン小島と対戦して勝ったら粗品を進呈！
・イベント終了までの時間を考慮し、1時間おきの三回回しでイベントを行う！

　段取りは決まった！　いざイベント開始だ！



　いやぁ、盛り上がった盛り上がった!!　今の小学生はタッチ操作が上手いね、半端ないよ（笑）。

　ひたすら褒めちぎって応援するというミカド流の実況は子供たちにも響いたようで、「俺はプロゲーマーのおじさんに勝ったぞ！」と大はしゃぎ。それを讃える親御さんたちもみんな笑顔だ。ルパンさんには完全ヒールの立ち回りをさせてしまったが、こうした光景が見られたのはきっと本望だったことだろう（笑）。おかげさまで三回とも大盛況で幕を閉じました（ちなみにルパンさんの勝率は1割以下だ！）。

　飯田市のイベント同様、楽しかった思い出をどうか参加した子供たちには忘れないで欲しいと思う。形は違えど、俺がこうして遠征でやっていることは、昔の屋上遊園やSCロケーションで俺自身が体験したことの延長線上の出来事だ。

　俺自身が子供時代にいただいた幸せな時間を“今度は俺が子供たちに与えたい！”と強く思った次第。

 貴重な機会をありがとうございました！　また呼んでくれればイケダミノロックはどこへでも馳せ参じ、実況するだけだ！

（終わり）

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