ども! イケダミノロックです!
去る8月6日から8月10日までベトナムに出張をしてきました。ベトナムでしてきた仕事の詳細については、ぶっちゃけ書けないのですが、渡航目的は「とある営業」(※exA基板じゃないよ)である。ついでにアセアン諸国のゲームセンター(主にキッズ向けのSCロケでしたが)視察をしてきた感じでしょうか? とりあえず、何も書かないのはアレなので、以下数回にわたりベトナム出張をレポートします! ベトナム旅行考えてる人には有益な情報がチラホラあると信じて(笑)。
■8月6日 4時
睡眠時間もそこそこに起床。丸の内線茗荷谷駅〜東京駅。そして成田エクスプレスで成田空港へ。イミグレを通過し、9時40分発ベトナム航空ホーチミン・タンソンニャット空港行き機内へ。フライトは5時間半ほどだが、この日は出発が30分ほど遅れたため、現地時間の14時30分過ぎ(予定より30分ほど遅れて)に無事ベトナム入り。※日本との時差は2時間となる。
■15時~
空港出口で、当ブログ読者にはおなじみの俺の前職の先輩、豊田さんと合流。豊田さんはベトナムにプライズ景品関連会社を設立しているため、ガイド役には豊田さんのベトナム法人の現地スタッフ(リンさん)が付いてくれることになった。内心「うわっ、こりゃあ楽チンだ!」と思ったのは言うまでもない。
ベトナムはタイと異なり電車が無いため、移動はタクシーが中心となる。選ぶタクシー会社車両によっては旅行者に対しボッタくりが横行しているようだが、現地のリンさんいわく「この会社とこの会社のタクシーは大丈夫」と、対策は完璧だった。折角なので、これからベトナムに行く人に助言すると「車両に地球儀っぽいマークがペイントされた車両には確実にボラれる」とのことで、該当車両には乗らないように!覚えておけ!…というわけで、一路ホーチミン広場の目の前にあるREXホテルへ。
■17時〜
ベトナムでゲームセンターチェーンを展開する日本企業「DREAMGAMES」の高山社長との会食が21時とのことで、約束の時間まで豊田さん、リンさんとホーチミンの商業施設を見て回ることに。いやはや、日本人である我々にとってホーチミンは本当に不思議な場所だ。発展しつつある高層ビル、そして青山にあるようなグッチやロレックスが入った現代的ショッピングセンターがあるかと思えば、そのすぐ横に、パチもんブランドや横流しブランド用品が陳列された、いわば「アメ横センタービル」(都内の下町っ子しかわからんかな?)みたいなケレン味溢れる場所があったりと、とにかく街全体がカオスだ(笑)。俺ごときがこんなセリフを言うのはおこがましいが、所謂「発展途上国」ならではの魅力というか…いや、俺はこういうおもちゃ箱をひっくり返したような街、国が大好きなのだ。仕事ではあるが楽しい出張になりそうだ。
(続く)