こんにちは、春風亭吉好です。

前回に引き続き吉好がいかにしてヲタクとして歩んできたか、ハマっていた作品などを中心に紹介していきます。

今回は中学生〜高校生編です。

小学生の頃から引き続き「幽☆遊☆白書」「セーラームーン」にハマっていました。
幽☆遊☆白書では飛影、セーラームーンではほたるちゃん派でしたね。
とにかくグッズを集めていたのを覚えています。

「平成ガンダムシリーズ」
ここではV、G、W、Xですね。ようやくガンダムを理解できる年齢でリアルタイムの作品が出てきました。
部活動に出なくてはならなかったのと、当時ビデオデッキが壊れていたのでVは当時は最初と最後の方しか見ていないのですがビデオデッキが直ってからのG以降は全て見ていました。
今までガンプラといえばSDだったのですがG以降リアルを買い集めました。
SDからリアルへの移行にGガンダムの存在は大きかったかと。
Wも厨二心にグサッと刺さりました。
W以降美少年5人組みのロボット、ヒーロー系がまた流行りましたね。アンソロに目覚めたのもこの辺。
Xはストーリーもさることながらティファ萌え!

「勇者ロボシリーズ」も小学生時から楽しんで全作見ていたのですが1番好きだったのは「勇者警察ジェイデッカー」です。
単なる勧善懲悪ではなくロボットと人間の心の交流という勇者シリーズ初期からのテーマが1番色濃く出ていた作品かなと。何より勇太くん萌えw

「ゴーストスイーパー美神」にアニメ版からハマりました。アニメから入り原作を買い集め。
月並みですがおキヌちゃんが好きでした。何故生き返ったのかw
おキヌちゃん好きから國府田マリ子さんを好きになりラジオ「ツインビーパラダイス」を聴き始め、アニラジにハマるという流れでしたね。

少女漫画は妹が色々と雑誌を買っていたので読んでいました。
りぼん、なかよし、少コミ、花ゆめと一通り抑えてあったのですが特に「赤ちゃんと僕」は自分の中の殿堂入り作品の一つ。最終回は何度読んでも泣いてしまいます。
あとは「ふしぎ遊戯」や「ぼく地球」など吉好宅には少女漫画だけの棚があるほど。

高橋留美子先生の作品は「らんま1/2」を小学生時にかすってはいたんですが、男子が堂々と読むにはお色気シーンが抵抗あったんです。読みたくてもからかわれるみたいな。
高校生時にたまたま部室にあった「めぞん一刻」を読んで少し大人なストーリーにどっぷりハマりました。一人一人のキャラクターを大事にされててその決着が非常に丁寧。
そこから改めてらんまをはじめ高橋留美子先生の作品を買い集め短編、長編含めてほぼ全て網羅してるかと。吉好宅には高橋留美子棚が(ry

「天地無用シリーズ」
テレビアニメからOVA、ドラマCDとメディアミックスの先駆けですね。天地無用のテレビシリーズの成功以降でアニメの2クールものが増えた気がします。
ちなみに吉好が初めて行ったアニメ系イベントはスピンオフであるプリティーサミーのOVA試写会でした。

「エヴァンゲリオン」は普通に好きだったんですけど、、
当時ブームになって今までアニメを見てなかった人たちが夢中になってましたね。そんな人達が当時から学年有数のヲタクで有名だった僕に「ヲタクだったはエヴァ好きでしょ?やっぱエヴァだよね?」とエヴァ以外認めない風潮があって、、
エヴァもいいけど他にも面白いアニメあるよと言いたかった、、
そのせいで少し抵抗感ありました。
もちろんテレビシリーズ全話見たし、劇場版も見ましたけどね。
ちなみに吉好はアスカ派w

そして吉好が歴代最もハマったかもしれない作品。
「機動戦艦ナデシコ」
重厚なSF設定を根底にしながら個性的なキャラクターによるラブコメディ。更にパロディやメタなど散りばめられつつもしっかりオリジナリティを描いた吉好からしたらアニメの好きな部分が詰まった夢の様な作品でした。
いや何よりね、ルリルリに夢中でねw
当時のヲタク男子がハマる要素全て兼ね備えたキャラクターでした。
クール、ツリ目、ロリ、バカばっか!
あざといのわかってるけど見事にやられましたw
高校生時のバイト代をルリルリ、、もといナデシコにいくらつぎ込んだ事かw
ナデシコが表紙のアニメ雑誌も全て買いましたしLD、ビデオを両方とも全巻揃えました。
テレビ版も良かったし、それに対して劇場版の最後のせつなさったら堪らなかったなぁ。
一時期頭の中がナデシコでいっぱいになるほど夢中になったと思います。

その翌年の「少女革命ウテナ」もその独特の演出の根底にあるテーマ性に惹かれてやはりLD、CDと買い揃えましたね。

他にも色々ハマった作品あるんですが書ききれない、、!!

さて、ヲタクとして濃いい感じで過ごした中、高校生時代でしたがなんとそんな吉好にもアニメ離れする時期がちょっとだけありました。
その辺は次回、成人以降編で!
もうちょっとだけ続きます!