アラサーになると、このまま関係を続けるか、他の人へ行くべきか...。結婚や出産などを考えると、なぜか自由に恋愛ができなくなってしまうことがあります。
そこで、兄弟メディア「ライフハッカー(日本版)」を参考に、恋人と別れるかどうか見極めるポイントを紹介します。
犠牲にしたくないものを見極める
ふたりが思い描く将来のイメージが違いすぎると、同じ未来を考えるのが難しくなってしまいます。
自分自身が目指しているキャリアと、相手が考える未来が異れば、いつかはその問題と向き合わなくてはいけなと時がやってきます。
今はよくても、いつか関係に大きなひずみが生じてしまうことになりかねません。心の底から愛し合っている2人でも、関係を続けていくには愛だけでは足りないというのが冷酷な現実なのです。
(「ライフハッカー(日本版)より引用)
ふたりの将来について考えたとき、どちかだけが我慢する関係では長く続きません。自分自身、「譲れないもの」がなにかをはっきりさせておき、話し合うことが大切です。
マンネリはふたりで解決
マンネリは、つきあいが長いカップルにとって向き合わなくてはいけない問題。でも、マンネリは、ひとりで解消できるものではありません。
本当は解決したいけれど、できるかどうかわからないと思っているのであれば、相手の努力の有無を問わず、あなたが動くべきです。気持ちを伝えて、一緒にこの問題に取り組むことを提案しましょう。いくら努力しても報われないと感じたり、パートナーが歩み寄ろうとしないのであれば、あとはもう、なるようにしかなりません。
(「ライフハッカー(日本版)より引用)
マンネリは、むしろふたりの関係を見直すチャンスかもしれません。こちらが行動を起こしても、相手が動いてくれないのであれば、その先もずっと変わらないでしょう。
裏切りを修復できるか
ふたりの関係において、「信頼」はとても大切な要素。突然、浮気やプライバシーの侵害などで、信頼関係が壊れることもあります。
それでも関係を続けたいと考えるなら、信頼を取り戻す努力をふたりで行わなくてはいけません。
双方が、事のいきさつよりも解決策に目を向けることが大切です。そのためには、過去を水に流すと同時に、お互いの妥協点を明確にする必要があります。そして、その妥協点に誠実に、前に進んでいきましょう。
(「ライフハッカー(日本版)より引用)
春は別れと出会いの季節。
もしも、今の関係の未来が見えないと感じたら、思い切って踏み出しましょう。
撮影/出川光
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