メイクしているけど、していないようなメイクを求めてしまうのは、やっぱり素肌の美しさがいちばん、と考えているから。

でもメイクを限りなくナチュラルに、素肌を美しく見せるって、ほんっとに難しい!

「メイクはメイク前のケアが大事なんです。だから、私は必ずクレンジングから始めます」

と話すのは、メイクアップアーティストの早坂香須子さん。

Philips Beauty 新商品発表会で、メイクテク...ではなく、メイクの仕上がりを格段にアップするビューティテクニックを教えてくれました。

メイクはクレンジングから

早坂さん曰く、クレンジングをして毛穴の汚れや余分な皮脂を取り除くことで、その後につける美容液が肌に浸透しやすくなるそう。

結果、メイク崩れしにくく、長時間美しい仕上がりを維持できるのだとか。

マッサージで土台を整える 早坂さんも愛用しているというフィリップスの美顔器。今回新たに、敏感肌の人のための「ビザピュア」(写真左)「ビザピュア アドバンス センシティブキット」(写真右)、スキンケア成分の浸透を高める「ビザブースト」(写真中)がお披露目された。

アイラインやシャドウテクニックで、ある程度見え方を変えることができるけれど、その分重ねるメイクは厚くなるし、メイクが落ちてしまえば元も子もありません。

早坂さんが仕事場で行っているのが、リンパの流れを意識したフェイスマッサージ。

タッピングヘッドをつけた「ビザピュア アドバンス」。エステティシャンが指で軽くたたいてくれているような、繊細で心地よい刺激によって、肌にハリと引き締め効果が期待できる。

「いつもモデルさんに手でマッサージしているのですが、タッピングヘッドを使ってからは、人の手の入らないところにギュッと入ってくれるので、これにジェラシーすら感じます(笑)」(早坂さん)

発表会では実際にモデルにマッサージを施して見せてくれたのですが、マッサージ前と後で頬の高さや目のかたちが変わってびっくり!

ポイントは次の3つ。

肌にハリを与えほうれい線を目立ちにくくする

美容液を内側から外側にくるくるまわしながら塗り込む。肌にふっくらハリがでることで、ほうれい線も目立ちにくくなるそう。

ここで使っていたのが「ビザブースト」。美容液をのせて、超音波による微細な振動と温感エステ効果によって、手ではできない、スキンケア成分の浸透が促せます。

首〜デコルテラインのリンパを流し、表情を明るく

あごから耳下腺にかけてなぞるように、デコルテはくるくるまわすようにしてリンパをマッサージ。

ここで使ったのは、タッピングヘッドをつけた「ビザピュア アドバンス」。最後に鎖骨の外側に10秒ほど押し当てることで、滞りがちな首やデコルテのリンパを流します。顔のむくみがとれ表情も明るく見えるように。

目のまわりをほぐし目のかたちくっきり

目頭から目尻、そしてこめかみへとなぞるように目のまわりをマッサージ。

ここではフレッシュアイヘッドを使用していました。音波振動と回転運動、ひんやりとしたヘッドの引き締め効果により、目元がすっきりするんだとか。

メイクより肝心なのは、その前の土台づくり。

この土台づくりさえちゃんと行っていれば、メイクの70%は完成したといえるのかも。

フィリップス

撮影・文/グリッティ編集部



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