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今まで間違ってた...自分の品位をアップする「正しい敬語」の使い方
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今まで間違ってた...自分の品位をアップする「正しい敬語」の使い方

2013-02-12 11:04

    日頃、言い慣れていないと、とっても複雑に感じてしまう「敬語」の使い分け

    「敬語」とひとくくりに言っても、さらに、尊敬語、謙譲語、ていねい語、美化語など、細かく分かれています☆

    そもそも、なぜ敬語という言葉があるかといいますと、「相手をうやまう」という気持ちを形に表して相手に伝えるための、日本古来のステキな文化です。

    正しく身についた敬語は、その人の「品格」をアップします。ですので、マナーを覚えておいて損はないですよ。

    敬語のマナーとしてとくに気をつけたいのは、次の2点です。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    1. 敬語を多用しない

    ふたつ以上の敬語を「て」で繋いで使うことを「敬語連結」といいます。相手によっては、慇懃だったり、まわりくどい印象を与えてしまうので注意しましょう。


    ・「お気を悪くされていらっしゃいませんか」
    →「お気を悪くされていませんか」

    ・「お見えになっていらっしゃいます」
    →「お見えになっています」

    ※どちらも「お」が尊敬語なので、「いらっしゃいます」は不用です。


    2. 同じ種類の敬語を二重に使わない。

    こちらは「二重敬語」と呼ばれており、マナー違反になります。


    ・「お召し上がりになられた」
    →「召し上がった」
    ※「召し上がった」は、「食べる」の敬語形です。


    ・「部長がお話になられます」
    →「部長がお話になります」
    ※「お」が尊敬語なので、「られる」は不用です。

    いかがでしょうか。正しい敬語の使い方をマスターすれば、ステキ女子度アップ↑ 間違いなしですよ^^☆

    photo by Thinkstock/Getty Images


    (恋のマナーガイド/似鳥よーこりん☆)

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