ファッションにだって、テクノロジーは欠かせない存在です。
7ブランドのファッションウェアラブルが登場フォッシルジャパンは、2016年秋冬、3種類のファッションウェアラブルを、「フォッシル」「ディーゼル」「エンポリオアルマーニ」「ケイトスペードニューヨーク」「マイケルコース」などの全7ブランドから発売することを発表しました。
左:スマートウォッチ、中央:ハイブリッドスマートウォッチ、右:トラッカー
二子玉川の蔦屋家電で行われたフォッシルグループ ウェアラブル製品発表会には、家電に詳しい俳優・細川茂樹さんと、モデル・松島花さんが登場。
松島「スマートウォッチって、なんだか近未来的で難しそうだなって印象でした。流行っているのは知っていたけれど、なかなか手を出しづらくて、様子見って感じで」
細川「使いこなせるのかわからないから、身につけるのはまだまだ先の話だろうなーって思ってましたね」
存在は知っていたものの、どこか近寄りがたい印象を持っていたというふたり。
そこで、実際に使ってみての感想を聞いてみると...
松島「見た目がアナログの時計と変わらないのに驚きました。職業柄、SNSのためによく写真を撮るんですけど、そんなときにスマートウォッチなら、離れたところにスマホをセットして、手元のウォッチでシャッターを切れるんですよね。すごく気に入っています」
細川「スマートウォッチから時間以外の色々な情報を得ることができるので、もうずっと見てられますね。オフィシャルな場でスマホ見るのって、あんまりよくない気がしますけど、スマートウォッチでメールやLINEをさらっと確認できるのはスマートでいいですね」
はじめに抱いていた難しそうなイメージとはうって変わって、その機能性を思う存分堪能しているようです。
自由にスマートウォッチを選べる時代が来た今回注目したいのは、なんといっても全部で107型という豊富なバリエーション。それぞれのブランドの「らしさ」とテクノロジーが融合した、ファッショナブルなウェアラブルが実現しました。
デザインについて、モデルとしてファッションに敏感な松島さんは
松島「やっと自由にスマートウォッチのデザインを選べる時代になって、うれしいです。いろんなシーンで使えるデザインばかりなので、今日のようなドレスにも、デニムとジーパンみたいなカジュアルなファッションにも合わせられますね」
とご満悦の様子。
その日のスタイルに合ったウォッチをつけるのはもちろん、トラッカーをほかのウォッチと重ね付けしたりと、ファッションの幅がぐっと広がる予感です。
とはいえ、最初に細川さんや松島さんが抱いていたイメージのように、なんとなく遠い存在に思えるスマートウォッチ。
そこで、蔦屋家電では2016年9月21日(水)〜25日(日)でポップアップストアが開催されます。
実際に見て、触れて、つけてみれば、スマートウォッチを一気に近くに感じることができそう。
[Fossil]
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取材・文/グリッティ編集部
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