ビーナッツバターを見ると思い出すのが、映画『ジョー・ブラックをよろしく』で、ブラピが瓶のままピーナッツバターをかかえ、スプーンでペロリと食べるシーン。

その姿がかわいくて、キュンキュンしたのを覚えています。またその食べかたがおいしそうで、この映画を見ると、無性にピーナッツバターが食べたくなります。

ただ、カロリー高いし、太るし、体に悪いでしょ? と思っていたのですが、体内の酸化を防いでくれたり、代謝をあげてダイエット効率をアップするなど、美容にいい栄養素がぎゅっとつまった食品だったことがわかりました。

ダイエットの味方

ピーナッツの脂肪は、オリーブオイルやアボカドと同じ植物性脂肪。善玉コレステロールを下げずに、悪玉コレステロールだけを下げるオレイン酸やレノイン酸が豊富に含まれており、じつはとてもヘルシーなんです。

また、ダイエット効率の悪い体にならないためには、適量のタンパク質は必須。ナッツには、このタンパク質が25%も含まれており、古来から人々の重要なタンパク源とされていたそう。

ほかにも、ごぼうの2倍もの食物繊維が含まれ、腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。

PMSを和らげる

ピーナッツには、女性に関係の深いビタミンも豊富。ビタミンB1、B6、葉酸などのB群が多く含まれているので、疲労回復やストレスに負けない体をつくるほか、月経前症状(PMS)の症状をやわらげてくれる効果も。

ピーナッツバターの選び方

ピーナッツバターというと、甘みがあり粘性の高いものが多いですが、甘さがほとんどないアメリカ産のペーストタイプを選ぶのがいいそう。

また、日本のものでも砂糖や水あめなど甘みが無添加のタイプならいいようです。

ただし高カロリーには変わりないので、食べ過ぎないよう、適量にすることがポイントです。

microdiet.net

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写真/Shutterstock 文/グリッティ編集部



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