最近、眉毛をきれいに整えてくれるお店で、自分の輪郭や顔立ちに合う眉毛の描き方を教えてもらったら、また少し自分の顏が好きになった。
微妙な眉毛の描き方ひとつで本当に見え方が変わるから、びっくりする。細部にこだわると、結構変わるからすごいよね。
コンプレックスこそあきらめないで向き合ってるいまだに、理想と現実のギャップに凹むこともある。でも、コンプレックスにこそ目を向けて改善することをあきらめないようにしてるんだ。
10年悩まされた顔中にあったニキビもあきらめずに向き合って完治したの。だから、いまはニキビ跡をきれいしようと色々試しては自分に合う方法を探してるところ。
時間もかかるし、お金もかかるんだけど、できる範囲の努力をする「気持ち」は絶対なくしたくない。スラムダンクの「あきめたらそこで試合終了ですよ」って、安西先生の言葉はいつも胸に置いている(笑)。
あきらめないとダメなことや、あきらめざるをえない状況って、たくさんあるから、すべてにおいて「Never give up」にはできない。でも、自分だけの問題なら、誰になんと言われようと、あきらめなければクリアできるはずだから!
いまの私の場合、小さなことだけど「ニキビ跡を治したい!」ってことは、あきらめなければ少しずつだけど改善に向かうことだから、努力する。
「ま、いっか」ってなあなあにしたら、「あー、ニキビ跡が嫌だ!」って思ってしまう自分がいることが目に見えてるし、実際そんなことの繰り返しばかりしてきたから、もうやめた。
努力を継続してないくせに「自分のここが嫌だー」とか「こうなりたいー」とか言っていた昔の自分がいまとなっては、恥ずかしい。自分自身でできる努力もしないで、不満を抱えていた気がする(笑)。そんなんだと、そりゃ、変われるものも変わらないよね。
ま、それを経たからいまがあって、できることは小さなことでも続けることができるようになったんだけどね。
どんなことでも「続ける」ってことがいちばん大切なんだ、ってわかったから。
バシッと意見してくれる人って大切たとえば夢とか、なりたい自分とか、何か目標ができたなら、それに向かって小さなことを毎日続けると、必ず何かが見えてくる――。
それが、はじめに思っていた目標と変わってくることもあるけど、それはそれで新しい道が見えて、思ってもいなかった方向に進んでいくからおもしろい。
これが年を重ねてわかったことのひとつ。これをわかっている、いまの自分が、すごい好きなんだ。
そして、私が毎日続けていたのがInstagram。
「1年でフォロワーを1万人にする!」って目標を立てて、見てくれる人にとって少しでも役に立てるようなコーデを毎日考えてアップしてた。時間帯や服がちゃんと見える構図や光も考えてた。
でも一度ね、目標を達成する前にオシャレ風に撮りたくて、カフェかどこかで彼に「写真を撮ってほしい」ってお願いしたら、
「君は、自分がかわいく見えるためにInstagramを始めたの? 違うでしょ。服を見せるために始めたんでしょ? カフェで撮って服がちゃんと見える? そんなブレた気持ちならいますぐやめた方がいいよ」
って、一蹴されたことがあったの(笑)。
すぐに調子に乗ってしまう私にとって、これはとっても有難いことだった。
こうしてバシッと意見してくれる人って大切だよね。叱るって愛がないとできないことだから。
ひーちゃんは、続けていることってある?
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