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もう無視できないテックフレンドリーの波。
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その流れは、なんとメンタルケアにまでやってきています。
心配なアカウントを報告できるように先日、Instagramは、自殺や自傷行為の可能性のある利用者をサポートする機能をアップデートしたことを発表しました。
例えば、自殺や自傷行為をうかがわせる画像がポストされたとき、その投稿を見たほかの利用者が、Instagramに報告できるようになったのです。
報告されたアカウントにはInstagramから
・友人に相談する
・ヘルプラインに連絡する
・アドバイスやサポートを得る
という3つのオプションが提供されるとのこと。
以前から、TwitterやFacebookではすでに導入されていたこの機能。いまや日常の一部となっているInstagramにも組み込まれたのは、ごく自然な流れといえます。
テクノロジーは無機質なものじゃないなにかと人間関係の希薄化やネットでのトラブルが取り上げられる、このSNS時代。
でもSNSだからこそ、たくさんの人の目に触れて、そのなかで異変に気づいてくれる人がいるし、心配になったらボタンひとつで行動に移すことができます。
「テクノロジー」と聞くと"無機質なもの"というイメージだったけれど、使い方次第ではいま誰よりも近い存在になり得るのかもしれません。
もう誰の心も消耗してほしくないからこそ、テクノロジーを使うのです。
写真/Shutterstock 文/グリッティ編集部
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