でもその一方で、カミングアウトできない環境の人もいます。
そんな、世間にカミングアウトしていないLGBTカップルが、心おきなくフォトウェディングをおこなう場所として、沖縄はとても条件がいいそう。
沖縄のビーチが自然な笑顔を引き出してくれるLGBT専用フォトウェディング、「COLORFUL(カラフル)」を開始したべレール沖縄サロンによると、
「LGBT当事者は、結婚すること自体、ハードルが高いと感じていることが多く、挙式などはできないと考えているカップルがほとんどです。当社調査によると、プライベートプランならばやりたい、と答える当事者は多くいました」
とのこと。
そこで、プライベートなフォトウェディングができる場所として、沖縄のビーチで撮影することにしました。
「沖縄では、ほとんど人が入らないビーチも多くあり、開放的であるにもかかわらず、プライベート感の高い撮影が可能です。『プライベートプラン』では、沖縄を知りつくしたスタッフがビーチを選定。ふたりきりの世界で、リゾート地を楽しみながら撮影がでます」
周りを気にせずに撮影ができれば、そのぶん自然な笑顔と思い出が写真に残せそうです。
プランナーの責任者もLGBTLGBTカップルのウェディングでは、LGBTならではの不安や期待に寄り添えるスタッフの存在も欠かせません。
現在、日本では13人にひとりがLGBTと言われていますが、LGBTとして生きていくには、まだ世間の理解度が低いのが現状。
カミングアウトしたとたん、職場の対応が変わったり、いたずらにLGBTであることをSNSなどで拡散されてしまったりと、偏見はなくなってはいません。
べレールのフォトプランでは、責任者にLGBT当事者の與那覇(よなは)さんを起用しています。
生まれたときの性別は女性、20歳でカミングアウトし、それから12年間、FTM ( female to male ) として生活しているそうです。
当事者にしか分からないセンシティブな悩みや思いをくみとることが、最高の笑顔を引き出すカギになっている様子。
そもそも、LGBTの人とそうでない人を分けている時点で、日本はまだジェンダーフリーの世のなかでない、ということ。
その一方で、LGBT向けのサービスが増えるということは、どのジェンダーでも同じように生きられる時代への進化とも言えそうです。
[COLORFUL]
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】