米VOGUE誌の編集長、アナ・ウィンターをイメージだけで語ることはもう十分。それよりも知りたいのは、彼女が何に情熱を傾けているかということ。
アナは、編集長であると同時にメトロポリタン美術館の理事でもある メトロポリタン美術館の理事でもある メトロポリタン美術館の理事でもあるHeidiさん(@heidi2101)がシェアした投稿 - 2016 12月 24 2:51午後 PST
ここ数年、増えたファッションのドキュメンタリー映画。
『ファッションが教えてくれること』では、たくさんのスタッフと信頼関係でつながった姿や、ファッションとビジネスとの両立に本気で挑むビジネスウーマンの顔を観ることができます。
そして、2017年4月15日(土)に、新たなアナのドキュメンタリー映画が公開になります。
舞台は、ニューヨークのメトロポリタン美術館。毎年5月の第一月曜日に開催されるメットガラの裏側を描いたのが、『メットガラ ドレスをまとった美術館(原題:The First Monday in May)』。
じつはアナは、米VOGUE誌の編集長であると同時に、メトロポリタン美術館の理事でもあるのです。服飾部門の資金集めのために始めたのが、メットガラでした。
グリッティでは、アメリカでこの映画がリリースされた際にすでにご紹介済みなので、詳細はこちらかからチェックしてみてください。
映画の世界観をイメージした期間限定ストアがオープンこの映画の公開を記念して、東急百貨店本店で、映画の世界観をイメージした期間限定ストア「IROZA NEWYORK INSPIRATION POP-UP STORE」が、2017年3月29日(水) まで開催中。
映画の舞台であるニューヨーク生まれのアイテムや、セレブリティに愛されるブランドなど、作品の世界観からインスピレーションを受けたアイテムがストアに並んでいます。
「ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)」や「Alexander Wang(アレキサンダーワン)」、「Patricia Field(パトリシアフィールド)」、「NOT COMMON SENSE(ノットコモンセンス)」、「HOLLYWOOD MADE(ハリウッドメイド)」、「INARI EYE WEAR(イナリ アイウェア)」など、普段、日本では手に入りにくいアイテムも充実。
映画で紹介されているメットガラは、2015年の展示「China:Through the Looking Glass(鏡越しの中国)」ですが、今年2017年のメットガラには、川久保玲氏が登場するというニュースもありました。
アナの情熱を感じたら、「お洒落ってめんどうくさい...」という気持ちは、吹き飛ぶはず。メットガラ本番の5月1日(月)までには、観ておきたい映画です。
[IROZA NEWYORK INSPIRATION POP-UP STORE]
日時:〜2017年3月29日(水) 10:00~20:00
場所:東急百貨店本店 1階特設会場(花ワゴン2台)
公開日:2017年4月15日(土)
監督:アンドリュー・ロッシ
出演:アナ・ウィンター、アンドリュー・ボルトン、ジャン=ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルドほか
写真/gettyimages
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