まだまだ先。でも、もうすでに楽しみなのが、ゴールデンウィーク!

去年はまるまる東京で過ごしたので、今年こそはどこかへ旅したい、と目論んでいます。

95%が未体験の「民泊」。グループ旅行で利用してみたい人多数

そこで挑戦したいのが、民泊。文字通り、民宿に泊まること。

じつは、世界最大級のバケーションレンタル会社「ホームアウェイ」がおこなった調査によると、95%の人が「1回も民宿を利用したことがない」と答えたのだそう。民宿に泊まる、という発想は、まだまだ一般的ではないようです。

とはいえ、一方で、50%以上の人が、「3人以上のグループ旅行(女子旅、男子旅)で民泊を利用してみたい」と答えています。

ふたり以上になってくると、とたんにシビアになってくる部屋の広さ問題。そんなとき、3人以上でもくつろげるスペースを確保しやすい民宿を希望する人が多いみたい。

安いのにラグジュアリー。贅沢な気分になれる民泊

また、民宿を利用したい理由のもうひとつが、宿泊費の安さ。

旅行での宿泊施設にかける平均予算を調査してみると、約60%の人が「15,000円以下/人」と答えています。また、旅の抑えたい費用ランキングでは、「宿泊費・ホテル代」が2位という結果に。

みんな宿泊施設はなるべく安くて広いところを求めているよう。そして、その希望を叶えてくれるのが、「民泊」というわけです。

さらにうれしいのが、ラグジュアリーさ。「広くて安いのなら、部屋のクオリティは低いんじゃ...?」なんて思ってしまいますが、そんなことはありません。

たとえばタイ・プーケットにある「3 BDR LUXURY BALINESE STYLE POOL VILLA」。天蓋付きベッドにプール、ウッドデッキまでついた豪華の一軒家が34,929円。

定員が6名なので、6人で割れば、約5,821円。驚きの安さです。

安さ、広さ、贅沢さを一気に味わうことができる民泊。ゴールデンウィークの予定はもう決まりです。

[ホームアウェイ]

写真/Shutterstock

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