こんにちは。清水文太です。

第5回目の連載となりました! もう始めてから2か月半くらい。

みんながこの記事を読んでるときは、年の瀬かな?

どんな1年だった?

そして、どんな2018年になるんだろう?

そんな話を今回はしたいと思います。

目まぐるしかった2017年

2017年は、僕にとって本当にいろいろあった1年でした。

東京コレクション出演ブランド「doublet」や伊勢丹での「Dolce&Gabbana」のファッションショーに出演させてもらったり、トークショーに登壇したり、グリッティで文章を書かせてもらったり。

そのなかでも、水曜日のカンパネラのスタイリングに携わったことは、自分にとっての大きなできごとでした。

スタイリストほぼ未経験だった(1か月だけアシスタントはしてた)僕にとって、ツアーの衣装やライブ・テレビでのスタイリングは挫折の連続。

でも、そこから学んだことはたくさんあって。

相対的にものごとを見ることと、自分ひとりで決める責任の重さ。

人への感謝の気持ちや、それを僕の仕事で人の心に返すことができる仕事だということを知りました。

そこから友人関係も広がって、笑顔の数が増えたり、質が高まったりするということも。

生きててよかったと思ったとき

僕、生きててよかったと思ったんです。

今年は20歳の誕生年だったんだけど、いろいろな人が祝福してくれて。

「生きててくれてありがとう、これからもよろしくね」って伝えてくれた人がいて。

2016年あたりに生きてた僕は、正直、人のことを信用してなくて壁を作っていたんです。僕は、ひとりぼっちだって。

でも、「いろんな人の支えがあって生きてるんだ。ひとりじゃない。壁なんて要らないんだ」って思えるいまは、ひとりぼっちじゃないって言い切れます。

そのきっかけを作ってくれたのは、僕のまわりにいる人たち全員のおかげ。

ただ、もうひとつ言えるのは、僕もものすごいがんばって人生を進んでて、きっと読んでくれている人たち全員も、それぞれの努力を気づいてないうちにしてる。

だから、たまには「私(僕)今年もがんばったなあ」って、声に出してみるのもいいのかも。

来年の目標

今年は、いろいろな経験をさせてもらった。自分の人生観の変化をもたらしてくれたきっかけがたくさんあった。

だからこそ、来年ももっと豊かな人生を送りたいし、笑顔で過ごしたい。

それをするためには、いま以上に楽しむことが大事だと思う。

僕らは生きている限り、他人にたくさんの迷惑をかける。悲しませることもたくさんあると思うんだ。

だけど、その感謝の気持ちや思いは、将来どんなカタチでもいいから世のなかに返せばいいだけの話。

「返す」っていってもそんな難しいことじゃなくて、僕らが楽しく人生を生きてれば、もうそれは世のなかに返してることと一緒だと思うの。

だから、僕は「しあわせになれたらいいな」って思いながら来年がんばろうかな。無理しない程度のがんばりを、ね。


もっと、もっと、「人間」をやるぞ!

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