占い師に「現在交際中の彼氏が将来どうなるか」を聞く女性は多いそうです。 ふたりの相性だけでなく、「彼が将来自分を幸せにしてくれるかどうか」も気になるのが女性の本音ということでしょう。 そこで、ある占い師に協力してもらい、相談にきた女性に「今の彼は晩年運が悪そうだ」と伝えてみるという実験をしました(もちろん後で実験だと説明しました)。 8人の女性で試してみたところ、なんと8人とも「彼への愛情が低下した」と答えたのです。 実際に彼に会ったわけでもない占い師からの生年月日による判定でも、「晩年運の悪さ」という情報は、愛情低下の引き金になるようですね。 今回は、心理学的に「晩年運が悪くなりがちな男性の性格3パターン」をご紹介します。  

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1.短絡的 ...物事を早急に判断し、その判断の客観性が乏しいのが特徴です。「朝三暮四」という言葉がありますが、人生を長期的に考え、今の感情や欲求を自制できるのが、サルではない証拠、人間の最大の特徴です。 そのような能力の低い人は、今の判断を過剰に重視するがゆえに、後々、つけを払う必要が出てくるため、晩年「こんなはずじゃなかった」という事態に陥りやすいのです。 2.虚構性が高い ...些細な嘘は平気でつくのが特徴です。少し話を盛るくらいのサービス精神からの嘘であればさほどトラブルには発展しませんが、自分の身を守ろうと、瞬時に口からでまかせが飛び出てくるタイプの人には要注意。 長い人生の中なかで、つじつまの合わないことがぽろぽろと発覚し、結果、誰からの信用も得られなくなります。 3.幼稚性 ...いつまでも子供っぽい自分をじつは気に入っていて、一緒にいると楽しいと感じさせる人が多いのですが、自分の思い通りにならないとキレるのが特徴です。 ころころと感情が変わるので、すぐに優しくなる人も多く、このような男性にはまってしまう女性も多いのですが、基本的に気分屋なので、人を振り回し続け、次第に周囲から「当たり障りのない付き合いが賢明」と判断されるようになり、距離をおかれてしまいます。 結果、人間関係における欲求不満が続きやすく、生涯を通して些細なことで苛立ち続け、トラブルに発展しやすいのです。 今回挙げた3つのパーソナリティは、犯罪プロファイリングの各研究において、犯罪者にみられがちな性格として指摘されるものでもあります。 多くのカウンセリング実績からも、トラブルに発展しやすい性格と実感しています。ぜひ心にとめておいてくださいね! (恋愛心理カウンセラー/晴香葉子)
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