利き手をチェック！ あなたはだまされやすいタイプ？ ［あるある手相教室］

手のひらから運命を読み解く手相鑑定。 線の持つ意味や鑑定をしていくなかでつかんだ傾向などから、個人の特徴を紹介していくこの［あるある手相教室］。 第13回目の今日は、あなたが異性にだまされやすい傾向があるかどうかを見ていきます。では、さっそくいってみましょう！ 　

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■感情線が人差し指の付け根に達している（A.赤線） 木星丘まで感情線が伸びている人は、好きになった相手にとても尽くすタイプ。しかし、それも度が過ぎると最終的に裏切られてしまうこともあるので要注意です。相手の性格に関わらず、自分が損をしてまでも世話を焼いてしまうため、相手が図に乗ってしまい振り回されてしまうのです。またロマンチストでもあり、愛に対して幻想を抱きがちな面も。相手のこともついつい理想化した目で眺めてしまいがち。この相の人は、特に相手のことをしっかりと見極め、誠実な人とお付き合いしたほうが良いでしょう。 ■運命線が感情線でストップしている（B.青線） 感情線で止まる運命線は、お人好しであることを表します。情にもろく気が弱い部分があるため、自分のことはなおざりにしても周囲のために一生懸命に尽くすのです。しかし、それが良い方向に働けば良いのですが、結果的に他人のために自分が損をすることも......。恋人や結婚相手の性格があまり良くない場合も多いので、利用されてしまわないように気をつけましょう。一時的な感情で突っ走らず、客観的な目でよく考えて恋人や付き合う人間を選ぶことが大切です。 ■影響線が運命線を横切っている（C.緑線） 月丘から昇る影響線が運命線に合流せずそのまま横切っているのは、大切な恋人に裏切られたり相手の心変わりで大きな傷を受けたりする暗示。そのことによって環境などが変わることもありえます。信用しきっていた相手の仕打ちに、精神的なショックは大きいでしょう。ただ、相手のせいにするのではなく、自分の見る目を養うことを肝に銘じて。相手の言動に疑問を持つことがあったら、自分に都合の良い解釈はせず、冷静な友人などに相談してみるのがいいかもしれません。 ないほうがありがたいこれらの線。あなたの手はどうだったでしょうか？　人が良いほどだまされやすい、という美談にも落ち着きがちですが、だまされることになる自分の要因というのは、ある意味自分の甘いところ。情に流されるのではなく、ときにはシビアな判断を心がけましょう。 人を信じるのはとても大切なことであり、良い人間関係を築くための大前提ですが、悲しいかな誰もが信頼しうる立派な人間でないのも確かです。上記の相がある人は特に、恋心に負けて相手を盲信してしまわず、ゆっくりじっくりと相手の人柄を見てから交際したほうが良いでしょう。良い相手と良い関係が築ければ、きっと上記の相も変化してきますよ！ photo by Thinkstock/Getty Images （小坂井良子）

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