ようこそ、魔女部屋へ。 クリスマスまであと約1か月。恋人ができなくて焦っている人もいるのではないかしら? 妥協したり冷静な目を失ったりすると、大失敗して痛い目に遭うこともあるから、個人的には無理してイベントに合わせて恋を探す必要もないと思うのだけれど、でもこれから知り合うフリーの男性は、いわばみんなあなたの恋人になる可能性を秘めた相手と言えるわよね。 そういう相手に良い印象を持ってもらえたら、すてきな恋に向けて一歩前進したと言えそうよ。 そして、その印象を左右する要因のひとつとして、話し方や言葉遣いの影響力って意外と大きいもの。 今回は、初対面の相手やあまり親しくない異性に「好印象を持ってもらえる会話術」について話を聞いてみたわ☆ インタビューに答えてくれた20代後半のSくんは、学生時代はファンクラブがあったほどのモテ男くん。 趣味の活動などにはとてもアクティブで、女性に対しては一途で真面目。理想的な彼氏になってくれそうよね☆ 一見物静かで優しい彼だけれど、慣れたらハイセンスなギャグを飛ばすし、愛情たっぷりに人をいじるのも上手。そう、さりげなく相手の本質をちゃんと見ているのよ。

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Q.相手に好感を与える話し方、言葉遣いって? A.初対面だったら一般的にはマナーとして敬語のほうがいいんじゃないですかね。いきなりタメ口の場合、自分もフランクに話せるから仲良くなりやすいかもしれないけど、ひく男の子もいると思うから。俺はどっちでもいいですけど(笑)。 話し方としては、男っぽいしゃべり方は女性として意識されないことが多いかもしれませんね。サバサバした話し方より、女の子らしいおっとりした話し方のほうが最初はウケがいいと思う。さっぱりした内面っていう長所は、話していればそのうちわかるから。 あと『死ね』とか『ウザい』『キモい』とかの汚い単語を使う子はNGですね。話すスピードはゆっくりのほうがいいかな。そのほうがじっくり話を聞けるし、かわいい気がする。でも仲良くなってからもそれ一辺倒だったらメリハリがないし......。 あまり気を使わないポンポンとノリのいい会話と、しっとりした真面目さを感じさせる話し方、場面によってふたつを使い分けできたら最強じゃないですかね。 (モテ男・S談) まあ、相手との年齢差や関係性、キャラを考慮して、空気を読んだ言葉遣いをしろってことね。 最初は自分の常識や相手への敬意を表すために正しい敬語で少々かために話し、距離が近づくにつれて少しずつタメ語っぽく崩していくのがベストかもしれないわ☆ そうするときっと相手も「おっ、この子、心を開いてきてくれたな」と思ってくれるもの♪ メールや電話などのコミュニケーションも発達した今、言葉は見た目以上に自分を映す鏡だと言えるかも。 言葉を正しく使えれば、きっと言霊が力を借してくれるわよ! そのパワーを発揮して、すてきな恋を見つけましょうね! photo by Thinkstock/Getty Images (魔女ライター/田麻由良子)
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