「キス病」とは、病的なKiss魔になってしまうことではありません。 それは多分酔っ払い(笑)。 最近、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中さんが感染し、入院をして話題を呼んだ「伝染性単核球症」という病気。別名「キス病」。その名の通り、キスからの感染が多いことからそう呼ばれるのだとか。 感染原因は、感染者からの唾液。EBウイルスというヘルペスウイルスの仲間の感染で起こる病気です。キスや飲み物の回し飲みなど口経由で感染するそう。

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「キスで感染するなんて!」とちょっと震えちゃいましたが、ご安心を。このウイルスは、ほとんどの人が小児期に感染していつの間にか抗体ができているのだとか! だからそんなに怯えることもなさそう。 それよりもちょっと心配なのは、大人になってから感染した場合、症状が重く出てしまうかもしれないこと。ひょっとすると、入院するほどの安静を必要としてる爆笑問題の田中さんは、抗体を持ってなかったのかもしれませんね。 そんな気になるキス病の症状は以下の通り。 ・倦怠感(だるさ) ・38度以上の発熱 ・のどの痛み ・首のリンパ節のはれ ・湿疹が出る ・肝臓や脾臓の拡大、肝機能異常 など 抗体を持ってると再感染はしませんが、免疫力が落ちると発症する場合もあるとのこと。発症しても数週間程度で自然に直るそうですよ♪ でも、気になるカレの飲みさしのジュースを飲んで、上目遣いで「間接キスしちゃったね♪」なんてイタズラはちょっと考えものかもしれませんね。 photo by Thinkstock/Getty Images [STD研究所 性病についてのお悩み解決サイト、ゲンダイネット] (モテ系お姉さん/スピたま)
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