壇蜜さん、初の恋愛指南書が発売されましたね。タイトルは『エロスのお作法』(大和書房)です。エロスの技を、隅から隅まで集めたような本ですよ!
本の中には、自分でやるのはちょっと恥ずかしいかもという内容も含まれていますが、女子らしさや男子がドキッとするしぐさなど、読むだけで「へぇ~」っと納得できて応用の効くものがたくさん載っています。
今回はその中から、よく巷で言われる「"隙"のある女子がモテる」をテーマにして見ようと思います。隙の作りかた、みなさんはご存知ですか? デートで彼に"隙"を見せて、男子の勇気を出させる方法を3つご紹介します。
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☆キャミソールの肩ひもを触る
「殿方の前でキャミソールの肩ひものズレを直すなど、失礼ではない程度の身繕いをします」
デコルテ部分や、うなじ・胸の近くなどに手を持っていくと、男子の視線が自然とその部分に集まるのを経験したことってありませんか?
夏になって露出が多くなっているときには、男子に素肌を見せても大丈夫なように努力を惜しまず、男子の前で披露してみてはいかがでしょう。
☆スカートの埃を払う
「髪をかき上げてピンで留めたり、ニットの腕をまくって素肌を露出させたり、スカートの埃を軽くはたいたりします(ついていなくても、です)」
服装や髪型を目の前で変えたり、埃を払う行動は、男子の注意を自分に向けるための良い方法のようです。
埃がついていなくてもはたくしぐさをするなんて、相当意識していないとできないと思いませんか? 細かい行動にどれだけ意味があるのか知った気がして、改めて壇蜜さんのすごさを実感した気がします。
☆自分からは見えない、服の背中をチェックしてもらう
「『背中に何かついてない?』、あるいは『後ろのリボンほどけてない?』などと、自分の目や手が届かないところを確認してもらうのもいいですね」
いきなり「背中触って」とは言えないですが、背中についているものを男子に取ってもらうのならばできそうです。男子的にはちょっとオドオドしながらも、きちんと確認してあわよくば触るチャンスを作れるわけですね。
これなら、簡単に男子の勇気を引き出せるかもしれませんね。自分から上手く"隙"を作るためにはひとつひとつの動作が重要なよう。加減しながら、男子に魅力的に映るしぐさをするには慣れも必要かもしれません。
この本には、"片目だけ見つめる方がいい理由"や、"しゃべり過ぎはセクシーさをなくす"などデートで使える技や、ベッドでの作法なども載っています。エロスの世界を知ると、恋愛への思いも変わるかもしれないですよ。
(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)