男女間に起こる問題と選択肢から、恋愛の偏差値をはかる『恋愛力チェック』。
前回は、セックスはふたりのもの!「一方的な欲望」の断り方を紹介しました。
今回のテーマは、社内恋愛にまつわるお悩みです。
Q.社内に気になる人ができました。職場の調和を乱さぬよう距離を詰めるには、どうしたらいいですか?
A:まずは飲み仲間・仕事の話を言い合う仲間からスタート
B:最初から女として意識してもらうため、ふたりきりの飲みに誘う(誘われるよう仕向ける)
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いきなりふたりきりで飲みに行くのは、リスクがありますね。もし相手もあなたのことをいいと思っていたとしても、何かあった場合気まずくなる恐れがあるから戸惑うんじゃない?
そもそもふたりきりの飲みに誘ってくる女性の意図が分からないですよね。自分に気があって誘っているのか、友達として誘っているのか、仕事の相談をしたくて誘っているのか...。逆の場合でもそう思いませんか?
だから、まずは複数飲みから始めたほうがベター。飲み仲間になって気心が知れてしまうと、男女の仲に発展しづらい?
いえいえ、男性は最初会った時点であなたに気があれば、どんなに仲良くなっても女として見ているから大丈夫。「最初はいい感じだったのになんだかすっかり友達になってしまった」のは、実は最初から友達としてしか見ていなかった可能性が高いです。
ほかには、お酒の席であなたのある面を見て冷めたという可能性。例えば、仕事の愚痴ばかりこぼしている女性は魅力的ではないですよね。一緒に飲む時は「あの子だけはいつも愚痴をこぼしていない」という印象を持ってもらえるよう心掛けましょう。
飲み会で深酒している姿も減点要素です。男性は、興味がある女性に対しては、どれだけ飲酒するかをチェックしています。
大抵の男性は、最初はいいなと思って見ていても、ガンガン飲む姿を見ると、お酒代もかかるだろうし、精神的に問題があるんじゃないか、自制心が足りなさそうだ、など不安要素を持ってしまいます。飲むとしても、彼を興ざめさせないよう2~3杯にとどめておくべきでしょう。
答え A:まずは飲み仲間・仕事の話を言い合う仲間からスタート
photo by Thinkstock/Getty Images
(文/ヨーコ 監修/荻原かおる)