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江戸時代から伝わる「手ぬぐい洗顔」...驚きの使い方で効果抜群!
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江戸時代から伝わる「手ぬぐい洗顔」...驚きの使い方で効果抜群!

2013-06-20 11:00

    突然ですが、「手ぬぐい」江戸時代の美容本にも載っていたって知っていますか? 手ぬぐいは、美容効果も高く、1枚持っておくだけでさまざまな使い方ができるんです。

    今回は、古人の知恵をちょっと味わってみたくて『美肌の習慣 手ぬぐい洗顔』(日本文芸社)という本を読んでみました。そのなかから、身体洗い以外にも、手ぬぐいで簡単にできる美容法を3つご紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


    1. 垢すり

    「濡らした本手ぬぐいを少し固めに絞り、垢すりの要領でマッサージ。(中略)毎日入浴している場合は、週1回で充分です」

    手ぬぐいの生地は、繊維が細かくて垢が落ちやすいそう。垢すり専用のバスグッズも売っていますが、手ぬぐいで済めば1枚で楽ですよね。使った後の手ぬぐいからでる垢を見るのは怖いですが、自分の体がキレイになったと実感できそう!


    2. コールド手ぬぐい

    「濡らした豆手ぬぐいを固く絞り、氷か保冷剤を包みます。それを毛穴の開きが気になる部分にあてます」

    常に女子の肌の悩みベスト3に入っているといってもいい「毛穴の開き」。毛穴を目立たなくする洗顔料やパックを試した人も多いのでは? 手ぬぐいと氷だけで毛穴が目立たなくなるなら、ラクラクでコスパもよいですよね。


    3. トリートメント手ぬぐい

    「シャンプーの後に軽く水気を取り、トリートメント剤をつけます。濡らした本手ぬぐいを固く絞り、髪全体を覆うようにきっちり巻いてパックします」

    まさか髪まで! シャワーキャップを被っていて、髪が後ろから出てきてしまった経験はありませんか? 手ぬぐいなら頭の形にピッタリとくっつけられるので安定感があります。身体を洗うタオルの役目だけではなく、顔や髪にも使えるなんて便利ですよね!


    この本には、実際に使える手ぬぐいもついています(本手ぬぐいと豆手ぬぐいのふたつ)。美容法として、"唇をつるつるにする方法"や、"ドライアイを解消する方法"も載っていますよ。

    手ぬぐい1枚で身体中キレイになって、女子力アップ! ぜひ一度手ぬぐいの力を感じてみてください!

    photo by Thinkstock/Getty Images


    (女子BOOKウォッチャー/日向みるく)

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/06/030699130620sengan.html
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