スイカやブドウなど、夏を感じる食べものがチラホラ出回り始めてますね。旬な食べ物は季節に合った栄養素も多く、体調管理もできるので積極的に摂りたいところ☆
ですがせっかく旬な食べものも組み合わせによっては栄養の吸収を邪魔したり逆効果になる場合も。いわゆる「食べ合わせ」ってヤツです!
そんな、夏の食材にありがちなNGな食べ合わせをまとめてみました。
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・相性の悪い食べ合わせ
・スイカ×ビール
スイカの利尿作用が助長して急性アルコール中毒を促進する恐れが。・なすの漬物×冷たい蕎麦
体を冷やす食べ物同士だから体が冷えすぎるそう。・キュウリ×トマト
サラダの定番組み合わせ。キュウリの「アスコルビナーゼ」がトマトのビタミンCを破壊(他のスコルビナーゼやビタミンCを含む野菜でも起こる)。ただし、酢や柑橘果汁と合わせるとある程度抑えられるのでマヨネーズや酢が入ったドレッシングと合わせるとよいらしい。・枝豆×チーズ
枝豆の「フィチニン」がチーズのカルシウムを阻害。
など。
食卓に一緒に並びそうなものばっかりで「えーー!?」って感じ! 中には定番化してるカップリングもありますよね。お互いの栄養作用が裏目に出る一例です。
逆に、一緒に食べると栄養の吸収をよくしたり効能が活かされやすい、GOODな食べ合わせもあるようですよ!
・相性のイイ食べ合わせ
・梅干し×うなぎ
以前はNGとされてた組み合わせですが、実は梅干しは胃酸を濃くしてうなぎの消化を助けるのだそう。ただし食が進みすぎるとの見方も。・生ハム×メロン
生ハムの塩分をメロンのカリウムが排泄を促すので、塩分過多を防ぐ。・ビール×枝豆
枝豆にはビタミンCが豊富にあるので二日酔い防止に。・ブドウ×鶏肉
イスラエルの定番スタミナ食。ブドウのブドウ糖とクエン酸が鶏肉の消化を助け、栄養吸収の邪魔にならないタッグだそう。
など。
お互いの栄養素がうまく活かされたり、邪魔しない組み合わせの一例です。 こちらもよくある定番組み合わせがありますね。
夏バテしやすい時期にはよい食べ合わせと悪い食べ合わせ、両方覚えておくといいかも?
photo by Thinkstock/Getty Images
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(モテ系お姉さん/スピたま)