『恋愛サプリ♪』では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪
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■あなたの所属は「恋愛リーグ」or「結婚リーグ」?
突然ですが、「恋愛リーグ」と「結婚リーグ」、あなたはどちらに所属していると思いますか?
...と言われても、なんのことかさっぱりですよね(笑)。これ、じつは先日、友人から私自身が問われたことなんです。
友人いわく「人は、恋愛リーグという恋愛の醍醐味を味わうためだけのリーグにいるか、それとも結婚という責任をも背負い込む覚悟で恋愛するリーグにいるのかで、人生が決まる」と言うのです。
■そもそも「結婚向きではない」彼を好きになる
その友人はあるとき、自分の歴代彼氏が「結婚向きの男性ではない」、つまり遊び人のダメ男ばかりであることに気づき、自分のことながらほとほと嫌気がさしたのだとか。
でもそんな刺激的な恋愛に身を投じ、なおかつそんな彼と結婚したいとも思っていたそう。「でもそれって無駄なことだった。だって相手は結婚に向いてないか、結婚をまったく考えてない男なんだもん」。
自己中心的な彼の顔色を伺い、嫌われないように必死でいい彼女を演じては、彼の心をつなぎとめようとしていたけれど、心身ともにボロボロになることが多かった、と彼女。
■まずは「結婚リーグ」に移籍する
それであるときから、気持ちの上で「結婚リーグ」に移籍(笑)したのだそう。この気持ちの上での「移籍」により、相手チームの種類(つまり恋愛対象)と戦法が変わったと言います。
「まず、一生一緒にいる相手を見つけたいのだから、ルックスが好みであればラッキーだけど、それは第一条件ではない。そして 刺激的な関係性もいらない。つまりすべてが「普通」であればいいって思ったの。そこに気持ちをチューニングすると...じつは周囲に、すごく素敵な人がたく さんいることに気づいたのね」。
結果、彼女は、彼女のことを心底大事にしてくれる穏やかな男性と結婚しました。結婚して数年経つのですが、いまだにとっても夫から大事にされていて、羨ましい限りなんです!
「お互いを思いやれるかどうかが一番大事。刺激的な恋愛って、パワーバランスが生じてどちらかが辛くなったりするじゃない? それが恋愛の醍醐味と言えば醍醐味なんだけど、そんなの結婚したい女性にとっては無用なもの。まず「自分は彼から大事にされている」この実感がない恋愛なんて、本当の愛じゃないよ!」と彼女は断言します。
さて、みなさんは「恋愛リーグ」と「結婚リーグ」どちらで試合しているでしょうか。もし「結婚」を望むなら、彼女のように「気持ちの移籍」をしてみると、意外なところで視野が広がるかもしれませんよ。
Young woman image via Shutterstock