『神さまがやどる お掃除の本』(永岡書店)には、掃除をして神さまのいる幸運な部屋を作る方法が書いてあります。
そのなかに何度も出てくるのがお酢スプレー。今回は、強力な威力を持つお酢スプレーの使い方を3つご紹介します。
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1. トイレの便座を除菌する
「便座にお酢スプレーをかけ、トイレットペーパーで拭きます。重曹を振りかけてからスプレーすると、においと黄ばみも消え、一石二鳥」
お店のトイレには、便座クリーナー用の液体が置いてあるところも多いです。使い方もまったく同じ。
便座カバーをつけてもいいですが、夏は汗などでカバー自体に雑菌が増える可能性もあるので、使わないのも手かもしれません。重曹はスーパーで買えるので、週に一度くらいは重曹を使うといいですね。
2. シンクを抗菌仕上げにする
「汚れを呼ぶ水分は気軽に拭き取れるよう新聞紙をカットしたものを常備。お酢スプレーをかけてからカットした新聞紙で拭きます」
新聞を取っていない...という人は、フリーペーパーの白黒の部分や、新聞型になっているフリーの紙を駅で取ってくるのも手ですね。シンクがキレイだと、料理をしたい! と気分が盛り上がるかもしれません♪
3. 浴室のぬめりをとる
「つねにぬれたままにしておくと発生してしまうのが、赤色酵母菌のロドトルラ。ぬめりの原因でもあります。お酢スプレーをかけ、スポンジで拭き取りましょう」
お風呂場って隅の方からどんどんぬめりがでてきます。ぬるぬるは気持ち悪いだけでなく、転倒の危険もあるので早期に対処が必要。毎日少しずつの努力で疲れずお掃除できます。これからはお風呂場にお酢スプレーを常備しましょう(^-^)/
お酢スプレーはお酢1:水4を混ぜるだけなのですぐに作れます。スポンジやふきんの消毒、フローリングのベタベタ解消にも使えると書いてあったので、気になる場所をさっそくお掃除して気持ちいい空間を作りたいですね。
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