男女のケンカにおいて、女はいつも「なんでわかってくれないの?」と感じ、男は「だから結論はなに?」と言います。

『こころの毒出し健康法』(PHP研究所)のなかで、ものすごくわかりやすい男女差の特徴を見つけたのでご紹介しますね!



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


1. 嫌なことがあると男は「攻撃」し女は「避ける」

「(男性は)不愉快なことがあると攻撃性を見せます。(中略)(女性は)不愉快なことがあると、見ないようにシャットアウトする性質があります」

人間のもともとの行動原理を考えると当たり前なのかもしれません。男性は女性を守る役割があり、女性は強い男性に惹かれます。

そんな男性に、女性の内に秘めた悩みを察してもらうおうとしても無理なのでしょう。


2. 男は「一匹オオカミ」になりたがり女は「他人と同じ」になりたがる

「(男性は)とくに若いうちは格好をつけてナンボです。(中略)(女性は)容姿からもち物まで、つい人と比べて、幸せかどうかを確認してしまいます」

男性はあまりグループ行動をしません。人に指図されるより、自分で決断したがります。女子グループが一緒にトイレに行くなんて、男子からみたら不思議でたまらない行動なのです。


3. したいことができないと男は「ガマンせず」女は「ガマンする」

「(男性は)嫌になったらやめる、好きになったらまっしぐら。ガマンせず、無節操に動く性質があります。(中略)したいことができないとき、女性は内向的になり、その状態を耐えようとします」

男性のほうが子どもっぽいと言われる所以かもしれないですね。自分の気持ちに素直なのはいいですが、無茶したり、好きなことにお金をつぎ込みすぎるのには注意が必要です。


この3つの反応はまるで正反対だと思いませんか? 陰と陽、凸と凹、パズルのピースのように男女は支えあって補い合う関係になっていることがよくわかります。

この本には、「浮気は簡単なストレス発散法」とか「結婚はしてもしなくても構わないもの」など、ちょっと驚くような考え方も載っていて、自分で気づかなかった恋愛の方法論をみつけることができるでしょう。既成概念を取り外すために一読をオススメします♪

Angry couple image via Shutterstock

RSS情報:http://www.glitty.jp/2013/09/031389130911tigai.html