あっという間に季節は秋。紫外線で焼けた肌やパサついた髪...。そんな、あまりうれしくない夏の名残は早くターンオーバーさせちゃいましょう☆

日焼けしたお肌を回復させるものといったら、ビタミンCや、抗酸化作用のあるもの。また、肌の代謝に必要な栄養素も欲しいですよね。そんな、紫外線ダメージを受けた肌によい食べ物を紹介します。



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◯赤ピーマン

栄養素:ビタミンC、カロテン、カプサイシン

効果:ビタミンCは、しみ・そばかすの原因となるメラニン色素の分解、肌のコラーゲン合成に必要。カプサイシン、カロテンは体内に発生した活性酸素を除去する抗酸化作用があり、油溶性なので油と一緒に食べると吸収率が高いそう。

<参考>栄養andカロリー計算J-Medical

野菜のなかで、ビタミンCを一番含んでるのが赤ピーマン(可食部100g中170mg)、ついで黄ピーマンです。ビタミンCは熱に弱いと言われてますが、ピーマン類の場合は加熱しても壊れにくいそう。


◯そば・そば茶

栄養素:シス・ウンベル酸、ルチン

効果:メラニンがメラニン色素になる前にそばを食べておくと、そばのシス・ウンベル酸がシミ・日焼けの出現を防いでくれる、といわれています。

<参考>Life & Beauty Report(LBR)日穀製粉株式会社

ルチンは、血液の流れをスムーズにする「血液サラサラ効果」があると言われます。また、ビタミンCの吸収も助けるので、しみ・しわの予防につながるとか。シス・ウンベル酸もルチンも、「だったんそば」にとくに多く含むそうです。おそば屋さんに行ったときは、そばを茹でたそば湯もぜひ飲んでおきましょう。


◯鶏レバー

栄養素:ビタミンA、B2、B6が豊富。

効果:ビタミンAがターンオーバーを正常化し、B2が細胞の再生をうながし、B6は肌の細胞を作るタンパク質の代謝に不可欠。肌の新陳代謝に必要な栄養がつまってます。

<参考>くすみに効く食べ物でくすみ肌を解消!


◯トマト

栄養素:リコピン

効果:紫外線は肌のコラーゲンを分解させ、シワやたるみの原因になります。リコピンはコラーゲンを増やす働きをするので紫外線ダメージを受けた肌の老化防止によいと言われています。リコピンは加熱すると吸収がよくなるそう。

<参考>カゴメ株式会社


まだまだ紫外線に油断は禁物ですが、お肌ケアのひとつとして覚えておくいいですね。

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