そこで今回は、『ネイティブが教える マナー違反な英会話』(中経出版)のなかから、失敗しちゃいそうな使っちゃいけない英会話を3つご紹介します。
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1. Can you speak Japanese? はNG
「マナー英語 Do you speak Japanese?
(中略)"can"を使うと、相手の「能力」を聞いているように思われます」
「できるの?」と日本語で聞かれたら、「そのくらいできるよ!」って怒りの感情が湧くのは想像できます。"can"には注意が必要なんですね。
2. Can you take a picture? はNG
「マナー英語 Excuse me.Could you take my picture?
(中略)最初はまず、"Excuse me.(すみませんが)"です」
1と同じで"can"にも注意がいりますが、最初にきちんと挨拶することはどこでも重要です。お願いごとをするときには、どこでもまず「すみませんが」とつけると安心できます。
3. Hey! You dropped your scarf! はNG
「マナー英語 Excuse me! You dropped your scarf!
(中略)相手の注意を引く必要がありますが、そんなときに"Hey!"というのは失礼。"Hey you!(おい、あんた!)"はもっと失礼です」
映画でよく見聞きする"Hey!"という言葉は、現実的にはマナー違反です。慌てているととっさに口をついて出てきてしまいそうなので、注意しないといけませんね。
じつは学校で習った英語は、実生活で使えないものが多いよう。この本をパラパラめくると、どれだけ自分の英会話が海外では通じないかわかります。
言葉はコミニュケーションの一手段に過ぎませんが、悪い印象は与えたくないですよね。グローバルな女子になるためにぜひ正しい英会話を知ってくださいね♪