• このエントリーをはてなブックマークに追加
化粧品では肌は改善しない!?「赤ちゃん肌」に近づくために必要な3つの栄養素
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

化粧品では肌は改善しない!?「赤ちゃん肌」に近づくために必要な3つの栄養素

2013-10-17 13:30
    肌がキレイだと化粧のノリもよくなり、気分もUP! 可能なら赤ちゃんのように、つるつるすべすべで弾力のある肌を手に入れてみたいと思いませんか?

    『肉食女子の肌は、なぜきれいなのか? 細胞から整える分子整合栄養医学のすすめ』(幻冬舎)には、赤ちゃんの肌に近づくための方法が載っていました。なんと、肌は化粧品を使ってもなかなか改善することができないよう。今回は、肌を内側から作り変える3つの栄養素をご紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


    1. ビタミンA

    「スベスベの肌であるためには、皮膚の細胞が正常に分化することが欠かせません。分化とは、細胞が機能と形態を変えながら成熟することをいいます。この分化に欠かせないのがビタミンAです」

    肌は毎日生まれ変わっています。細胞の分化に必要なビタミンAは、レバーや卵・バターなどに多く含まれているそうです。


    2. 鉄

    「血液の材料としては鉄・タン白質・ビタミンB群などが重要で、血液の循環をよくしてくれるのはビタミンEです」

    血色がいいというのも、肌の見た目にも重要。白い方が美肌だと思うかもしれませんが、白すぎたら怖いだけ(笑)。健康的で元気な女子の方が男性からも好感をもたれます。ビタミンEは、ひまわり油などの植物油、アーモンドやヘーゼルナッツなどの種実類から多く摂れるそう。


    3. 動物性たんぱく質

    「角質は、ケラチノサイトが分化してできたものですが、ケラチノサイトの材料として重要なのがケラチンです。ケラチンは含硫アミノ酸の一種で、動物性タン白質に多く含まれています。だから、肉を食べない女性のお肌は乾燥しやすくなるのです」

    お肉を食べると、オイリー肌になりそうだと考えるのは間違い。とくに冬は肌の乾燥が気になる季節です。ダイエットをしていても、お肌のために必要なお肉を食べた方がよいのです。


    化粧品でお肌を変えるのは肌の性質からいって難しいことがわかりました。肌を作っていくために、身体全部を変えるぐらいの気持ちが必要なのかも!?

    本の後半には、悩み別のアドバイスも載っていて、女優の中谷美紀さんも絶賛しているそう。「頭痛の大半は鉄不足から」「貧血にはホウレンソウはウソ」なんて知っていましたか? 赤ちゃん肌を手に入れたければ、読まないと損ですよ。

    Luxury woman image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/10/033120131017baby.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。