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年齢とは無関係!? 意外と知らない筋肉痛に関する3つの事実
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年齢とは無関係!? 意外と知らない筋肉痛に関する3つの事実

2013-11-09 19:00

    「ダイエットのためにウォーキングを始めた」「1日1分でいいからと筋トレを始めた」そして次の日筋肉痛で泣きそうになったなんて経験ありませんか? 運動と筋肉痛は切っても切れない問題。せめて正しい知識を持っていれば、筋肉痛への対処方法もわかり、ダイエットにともなう苦痛が減ります。

    『今からでも始められる筋活: 目標!カラダ年齢マイナス20歳 筋トレすれば4週間で体は変わる!』(学研パブリッシング)のなかに、筋肉痛のメカニズムが載っています。そのなかに、いままで信じていた筋肉痛への考え方を覆す情報が載っていたので、3つお知らせしますね。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    1. 年齢と筋肉痛が現れる時間は無関係

    「年齢を重ねると遅くなるといわれているのは日本だけ! 理由として、中高年は自己防衛本能が働き、トレーニングの強度を下げているためと考えられるが、基本的に年齢と筋肉痛は関係ない」

    年齢が上がるにつれて筋肉痛の遅さを実感していたというのに、なんてこと! つまり運動しなくなっちゃってるってことだったんですね。

    きちんと身体から脂肪を取って引き締めたいなら、当日か次の日には筋肉痛が現れるぐらいの運動をしないとダメ。年齢のせいにしないで励まねばいけませんね。

    2. 痛んでいる場所をぐりぐりマッサージしてもいい

    「マッサージで血流をよくしてあげることで、(中略)痛み物質であるヒスタミンなどを押し流すことができる」

    本の別の部分によれば、筋肉痛の痛みを無理に消そうとしないで耐えたほうが効果的だそう。でも、痛くてなにもせずにはいられませんよね。痛みが酷いと歩き方が変になっちゃうこともあります。自分の耐えられる範囲で頑張って耐えてみましょう。

    3. 筋肉痛になってからもストレッチに意味はある

    「筋肉を伸ばすことで血管がポンプされるので、血流アップにつながっていく」

    筋肉痛のときにストレッチをしても痛みは消えませんが、血流がよくなります。身体にとって血流がいいのは老廃物を外に出しやすくして、キレイな肌を守ってくれる重要なポイント。筋トレとストレッチは同時並行で行うと効果もアップしますよ!


    3つの情報をお伝えしましたが、1には驚きませんか? 私は筋肉痛が次の日にでなくなり、身体が衰えてきたなぁと感じていましたが、プラシーボ効果のような錯覚だったのかもしれません。ほかにも信じていた事実と違う結果が載っていたので、ぜひ本で確かめてみてください。

    ダイエットには筋トレがいいと言われていますが、筋トレのなかでも「スロトレ」「体幹トレ」などどうちがうのかわかりづらいトレーニングの差も載っています。「ゴロ寝筋トレ」なんていう魅力的な筋トレも紹介されているので、自分に合う筋トレ方法を本の中から探してみてはいかがでしょうか。

    Lonely image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/11/033376131109kinniku.html
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