『プラダを着た悪魔』に登場する、鬼編集長のモデルとしても有名なアナ・ウィンター。この映画で彼女のことを知ったという人も多いのではないでしょうか?
1988年から現在に至るまで、アメリカ版『ヴォーグ』の編集長を務めているアナですが、周りから「氷の女王」と呼ばれるほど、冷酷なエピソードが多数あります。
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■「氷の女王」と呼ばれる所以
売り込みにきたクリエイターが持ってきたアイデアを堂々と盗用したり、自分の部下がほかの会社から好条件でスカウトされると「昇進させる」と嘘をついて部下のチャンスを潰したりと、ライバルを蹴落とすためには、汚い手も平気で使うこともしばしば。
また、毎晩ブックと呼ばれる見本をアナの自宅に届けたり、数か月かけて制作したアイデアを目の前で破られたりと、アナのアシスタントは映画さながらの激務を強いられているようです。
これだけ見ていると、ただの自己中でワガママな女性にしか思えませんよね(笑)。
■尊敬され続けられる実力
それでも彼女の元で働きたいという人や、『ヴォーグ』の表紙になりたいと懇願するモデルや女優がいるのは、彼女がビジネスウーマンとして一流であることを誰もが認めているからなのだと思います。
いまの編集長という地位につくまで、数多くの権力争いに打ち勝ってきたアナだからこそ、ファッションの世界で働くことがどれだけたいへんで厳しいことなのかを知っているのです。
■貴重なCUTEバージョンのアナトレーナー
しかし意外なことに、恋人の前になると人が変わったかのように急に大人しくなってしまうのだとか!
そんな少女のようにかわいらしいアナを再現しているかのようなトレーナーが、セレクトショップ『ストラスブルゴ』の南青山店にて販売されています。
トレードマークであるボブヘアとサングラス、そして、なかなか見ることのできないCUTEな姿のアナ・ウィンターがなんとも貴重! アナに憧れる女子ならば、ぜひチェックしてみてくださいね。